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2026.03.11 12:38

〔東京株式〕一段高=幅広い銘柄に買い(11日後場寄り付き)

 (後場寄り)後場の日経平均株価は前日比1236円21銭高の5万5484円60銭で始まり、その後上げ幅を1300円台に拡大するなど、一段高となっている。東証の業種別株価指数(33業種)をみるとすべて上昇している。前場同様に幅広い銘柄に買いが入っているようだ。

 (前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比1139円36銭高の5万5387円75銭、東証株価指数(TOPIX)は63.07ポイント高の3727.35とともに大幅高。9日の急落の反動で、前日に引き続き幅広い銘柄が買い戻され、上げ幅は一時1300円を超えた。先進7カ国(G7)のエネルギー相会合で、石油備蓄の協調放出に関する共同声明が採択され原油価格が下落したことも追い風となった。

 86%の銘柄が値上がりし、12%が値下がりした。出来高は13億7257万株、売買代金は3兆4866億円。

 業種別株価指数は33業種すべて上昇。非鉄金属、その他製品、海運業、ガラス・土石製品、電気・ガス業、情報・通信業が上昇率上位。

 【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高2億6348万株。

 【グロース】グロース250とグロースCoreは上昇。

 (10時15分)日経平均株価は上げ幅を拡大し、一時1200円超値上がりした。10日の米国市場引け後に米半導体大手オラクルが開示した決算を好感し、値がさの半導体関連株に買いが集まっている。オラクルの2025年12〜26年2月期は増収増益。市場関係者は「AI(人工知能)ビジネスの採算性が確認され、半導体企業の業績拡大期待が高まる内容だった」(大手証券)と評価する。これを受けてアドバンテス〈6857〉は4%高。ソフトバンクG〈9984〉も7%超高し、日経平均を押し上げている。

 ただ、半導体株高は「先物主導の買いが押し上げている」(銀行系証券)との見方もある。日経平均は9日に2800円超下落しており「日本株全体は10日に引き続きリバウンドを試す展開だ」(同)。プライム市場では9割近い銘柄が値上がりしている。

 (寄り付き)日経平均株価は前日比669円54銭高の5万4917円93銭と大幅続伸して始まった。225先物が夜間取引で値上がりした流れを引き継いでいる。前日の米国市場でフィラデルフィア半導体株指数(SOX)が小幅に上昇したことも追い風となっているようだ。

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