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2026.07.11 05:47

〔米株式〕ダウ続伸、149ドル高=半導体・AI株に買い(10日)

 【ニューヨーク時事】週末10日のニューヨーク株式相場は、半導体や人工知能(AI)関連株を中心に買われ、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比149.60ドル高の5万2637.01ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は74.72ポイント高の2万6281.61で引けた。

 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2億5086万株減の9億8383万株。

 韓国半導体大手SKハイニックスが米ナスダック市場に米預託証券(ADR)を上場し、投資家の強い需要が示された。他の半導体やAI銘柄の先行きにも楽観が広がり、買いが優勢となった。原油高の一服や、翌週から本格化する米企業の決算発表で堅調な業績が予想されていることも市場心理を下支えした。

 今週は米イラン間で攻撃の応酬が再燃。原油価格は一時1バレル=76ドル台まで上昇したが、10日は両国の協議が継続するとの観測から過度な不安が和らいで続落し、終値は前日比0.93%安の71.41ドルだった。

 ダウ平均の構成銘柄では、エヌビディアが4.0%高、ナイキが3.7%高、シスコシステムズが2.5%高、ウォルマートとキャタピラーがそれぞれ1.5%高。一方、IBMは2.6%安、ユナイテッドヘルス・グループは1.6%安。

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