〔米株式〕ダウ続伸、183ドル高=ナスダックも高い(19日)
【ニューヨーク時事】週末19日のニューヨーク株式相場は、米国のインフレ状況や人工知能(AI)の成長に対する楽観が根強く、続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比183.04ドル高の4万8134.89ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は301.26ポイント高の2万3307.62で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比26億8430万株増の39億5894万株。
前日発表された米物価指標は市場予想を大きく下回った。今秋の政府機関の一部閉鎖が影響して数値がゆがめられた可能性があるものの、インフレ鈍化を背景に連邦準備制度理事会(FRB)が来年も追加利下げを進めるとの観測が維持され、金融やITなど幅広い銘柄が買われた。
ダウ平均の構成銘柄ではないが、過剰なAI投資懸念から先週以降大幅に下げていた米IT大手オラクルなどが買い戻された。中国系短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米国事業をオラクルなどの企業連合が買収するとの報道が買い材料視された。
ニューヨーク株式市場では、クリスマス休暇から年明けにかけ株価が上昇しやすいとされ、「サンタクロースラリー」などと呼ばれる。市場関係者からは「薄商いでは売りが控えられ、株価が上がる傾向にある」(日系証券)との声が聞かれた。
ダウ銘柄では、エヌビディアが3.9%高、ボーイングが2.8%高、ゴールドマン・サックスが2.0%高。一方、前日発表の決算で、売り上げ減少の見通しを示したナイキは10.5%安。
過去7日間の記事
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- 2025.12.20 00:40
- 〔米株式〕ダウ続伸、310ドル高=ナスダックも高い(19日午前)
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【ニューヨーク時事】週末19日午前のニューヨーク株式相場は、ハイテク株が買われる中、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時17分現在、前日終値比310.32ドル高の4万8262.17ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は223.80ポイント高の2万3230.16。
米半導体大手マイクロン・テクノロジーが17日引け後に発表した2025年9〜11月決算は、売上高、1株当たり利益(EPS)がともに市場予想を上回る堅調な結果。さらに同社は業績見通しを上方修正した。これを受け、巨額の人工知能(AI)投資を巡る警戒感が後退する中、ハイテク関連に旺盛な買いの流れが続いている。米連邦準備制度理事会(FRB)による来年の利下げ期待も投資家心理を支援しており、ダウ、ナスダックとも買い先行で始まった。
米ミシガン大学が19日発表した消費者調査によると、12月の景況感指数(確報値)は52.9となり、前月(確報値51.0)から上昇。一方、12月暫定値の53.3から下方改定され、市場予想(ロイター通信調べ)の53.4も下回った。強弱まちまちの内容となったため、市場への影響はいまのところ限られている。
ダウ平均構成銘柄では、エヌビディア、ボーイングがともに2%以上上伸し、全体の上げを先導。一方、ナイキは8%超下落。前日発表した25年9〜11月期決算は、中国での販売低迷が業績に響き増収減益となったため、嫌気した売りが台頭している。このほかIT関連では、米半導体大手オラクルが6.6%上伸。同社や米投資ファンドなどの企業連合が、中国系短編動画投稿アプリ「TikTok(ティックトック)」の米国事業を買収することで合意したとの報を受け、買い進まれている。
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- 2025.12.19 23:39
- 〔米株式〕ダウ続伸、251ドル高=ナスダックも高い(19日朝)
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【ニューヨーク時事】週末19日のニューヨーク株式相場は、ハイテク株が買われる中、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比251.33ドル高の4万8203.18ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は156.22ポイント高の2万3162.58。
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- 2025.12.19 15:50
- 〔東京株式〕反発=ハイテク株が押し上げ(19日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比505円71銭高の4万9507円21銭、東証株価指数(TOPIX)は26.77ポイント高の3383.66と、ともに反発。米半導体企業の好決算や米国の追加利下げ観測などを受けて投資家心理が向上。半導体や人工知能(AI)関連銘柄を中心に前日下落した反動が出て上昇し、株価指数を押し上げた。
72%の銘柄が値上がりし、24%が値下がりした。出来高は27億4668万株、売買代金は6兆6499億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、建設業、情報・通信業、銀行業などが上昇した。下落はその他製品、海運業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高4億7410万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは上昇。
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- 2025.12.19 13:52
- 〔東京株式〕伸び悩む=勢い続かず、日銀総裁会見待ちに(19日後場中盤)
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(13時42分)日経平均株価は後場寄り付き直後に前日比765円高まで上げ幅を広げたが、その後は伸び悩んでいる。日銀の利上げ決定は「既定路線」(外資系証券)で、買いの勢いは長く続かなかった。「市場の最大の関心は植田和男日銀総裁の記者会見で、会合が終わっても様子見姿勢は崩せない」(運用会社)とされる。「植田総裁が、ハト派色が強過ぎて円安に振れたり、タカ派の印象を与えて相場を崩したりしないようどうやってバランスを取るのか、あるいはバランスを取らないのか、見守りたい」(同)という。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比726円04銭高の4万9727円54銭で始まった。日銀の金融政策決定会合を経て為替相場が若干ドル高・円安方向に振れ、日経平均は前場の高値を上回るなど上げ幅を広げた。
(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前日比567円16銭高の4万9568円66銭、東証株価指数(TOPIX)は32.85ポイント高の3389.74と、ともに反発。インフレ圧力緩和による追加利下げ観測や半導体関連企業の好決算を追い風に米国株が上昇した流れを引き継ぎ、幅広く買われた。ハイテク株の一角は前日下げた反動も出た。
78%の銘柄が値上がりし、18%が値下がりした。出来高は10億0854万株、売買代金は2兆3481億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、情報・通信業、銀行業、機械などが上昇した。下落はその他製品、水産・農林業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高2億5658万株。
【グロース】グロース250は反発。グロースCoreは続伸。
(10時14分)日経平均株価はプラス圏でもみ合っている。米市場の展開を映して半導体や人工知能(AI)関連銘柄が買われ、日経平均を支えている。「米国の利下げが景気を支えるとの見方から、景気敏感株も堅調に推移している」(大手証券)とされる。今回の日銀の金融政策決定会合については0.25%の利上げ決定が確実視されており、「株価にも利上げは織り込み済み」(国内証券)といった見方は少なくないが、業種別株価指数では保険業や銀行業も上昇率の上位に入っている。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比386円21銭高の4万9387円71銭で始まった。前日の米国株の上昇を引き継ぎ、買いが先行している。
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- 2025.12.19 12:35
- 〔東京株式〕上げ幅拡大=日銀会合経て為替円安に(19日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比726円04銭高の4万9727円54銭で始まった。日銀の金融政策決定会合を経て為替相場が若干ドル高・円安方向に振れ、日経平均は前場の高値を上回るなど上げ幅を広げた。
(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前日比567円16銭高の4万9568円66銭、東証株価指数(TOPIX)は32.85ポイント高の3389.74と、ともに反発。インフレ圧力緩和による追加利下げ観測や半導体関連企業の好決算を追い風に米国株が上昇した流れを引き継ぎ、幅広く買われた。ハイテク株の一角は前日下げた反動も出た。
78%の銘柄が値上がりし、18%が値下がりした。出来高は10億0854万株、売買代金は2兆3481億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、情報・通信業、銀行業、機械などが上昇した。下落はその他製品、水産・農林業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高2億5658万株。
【グロース】グロース250は反発。グロースCoreは続伸。
(10時14分)日経平均株価はプラス圏でもみ合っている。米市場の展開を映して半導体や人工知能(AI)関連銘柄が買われ、日経平均を支えている。「米国の利下げが景気を支えるとの見方から、景気敏感株も堅調に推移している」(大手証券)とされる。今回の日銀の金融政策決定会合については0.25%の利上げ決定が確実視されており、「株価にも利上げは織り込み済み」(国内証券)といった見方は少なくないが、業種別株価指数では保険業や銀行業も上昇率の上位に入っている。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比386円21銭高の4万9387円71銭で始まった。前日の米国株の上昇を引き継ぎ、買いが先行している。
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- 2025.12.19 11:45
- 〔東京株式〕反発=米株高受け幅広く買い(19日前場)
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(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前日比567円16銭高の4万9568円66銭、東証株価指数(TOPIX)は32.85ポイント高の3389.74と、ともに反発。インフレ圧力緩和による追加利下げ観測や半導体関連企業の好決算を追い風に米国株が上昇した流れを引き継ぎ、幅広く買われた。ハイテク株の一角は前日下げた反動も出た。
78%の銘柄が値上がりし、18%が値下がりした。出来高は10億0854万株、売買代金は2兆3481億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、情報・通信業、銀行業、機械などが上昇した。下落はその他製品、水産・農林業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高2億5658万株。
【グロース】グロース250は反発。グロースCoreは続伸。
(10時14分)日経平均株価はプラス圏でもみ合っている。米市場の展開を映して半導体や人工知能(AI)関連銘柄が買われ、日経平均を支えている。「米国の利下げが景気を支えるとの見方から、景気敏感株も堅調に推移している」(大手証券)とされる。今回の日銀の金融政策決定会合については0.25%の利上げ決定が確実視されており、「株価にも利上げは織り込み済み」(国内証券)といった見方は少なくないが、業種別株価指数では保険業や銀行業も上昇率の上位に入っている。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比386円21銭高の4万9387円71銭で始まった。前日の米国株の上昇を引き継ぎ、買いが先行している。
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- 2025.12.19 10:19
- 〔東京株式〕プラス圏でもみ合い=半導体・AI関連が強い(19日前場中盤)
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(10時14分)日経平均株価はプラス圏でもみ合っている。米市場の展開を映して半導体や人工知能(AI)関連銘柄が買われ、日経平均を支えている。「米国の利下げが景気を支えるとの見方から、景気敏感株も堅調に推移している」(大手証券)とされる。今回の日銀の金融政策決定会合については0.25%の利上げ決定が確実視されており、「株価にも利上げは織り込み済み」(国内証券)といった見方は少なくないが、業種別株価指数では保険業や銀行業も上昇率の上位に入っている。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比386円21銭高の4万9387円71銭で始まった。前日の米国株の上昇を引き継ぎ、買いが先行している。
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- 2025.12.19 09:05
- 〔東京株式〕上昇=米株高で買い先行(19日前場寄り付き)
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(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比386円21銭高の4万9387円71銭で始まった。前日の米国株の上昇を引き継ぎ、買いが先行している。
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- 2025.12.19 06:37
- 〔米株式〕ダウ5日ぶり反発、65ドル高=物価指標にゆがみ(18日)
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【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク株式相場は、米物価指標にゆがみが生じたとの見方が広がり、売り買いが交錯する中、5営業日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比65.88ドル高の4万7951.85ドルで終了。半導体企業の好決算を受け、ハイテク株中心のナスダック総合指数は313.04ポイント高の2万3006.36で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比4727万株減の12億7465万株。
米労働省が朝方発表した11月の米消費者物価指数(CPI)は前年同月比2.7%上昇と、伸び率は9月の3.0%から鈍化した。縮小は4月以来7カ月ぶりで、市場予想の3.1%上昇も下回った。米連邦準備制度理事会(FRB)が来年も利下げを継続するとの期待が保たれ、ダウの上げ幅は一時500ドルに迫った。
ただ、過去最長に及んだ政府閉鎖の影響で当局のデータ収集が遅れた結果、CPI上昇率は「異様に低く出た」(日系証券エコノミスト)との懸念が浮上。物価動向を慎重に見極めたいとの思惑から、買いの勢いは失速した。
一方、半導体マイクロン・テクノロジーが前日開示した底堅い決算をきっかけに、巨額の人工知能(AI)投資を巡る警戒感が後退。ハイテク株の買いが先行し、ナスダックが大きく押し上げられた。
ダウ構成銘柄は、エヌビディアが1.9%高、アマゾン・ドット・コムが2.5%高、マイクロソフトが1.7%高。シェブロンは1.2%安、ユナイテッドヘルス・グループは1.1%安、JPモルガン・チェースは0.6%安だった。
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- 2025.12.19 00:12
- 〔米株式〕ダウ反発、321ドル高=ナスダックも高い(18日午前)
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【ニューヨーク時事】18日午前のニューヨーク株式相場は、11月の米消費者物価指数(CPI)が予想を下回り、米追加利下げ期待が高まる中、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時01分現在、前日終値比321.47ドル高の4万8207.44ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は323.05ポイント高の2万3016.37。
米労働省が18日発表した11月のCPIは前年同月比2.7%上昇と、伸び率は9月(3.0%)から縮小した。縮小は4月以来7カ月ぶりで、市場予想(ロイター通信調べ)の3.1%も下回った。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数は2.6%上昇(予想3.0%増=同)だった。これを受けて、インフレ高進をめぐる懸念が後退、連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ方針が維持されるとの見方から、米株が買われている。また、前日までの下落の反動から売り進まれた銘柄を中心に安値を狙った買いも入りやすい。
米労働省が18日発表した新規失業保険申請は、13日までの1週間で前週比1万3000件減の22万4000件と、ほぼ市場予想(22万5000件=同)と並んだ。
個別銘柄では、ホーム・デポやキャタピラーのほか、エヌビディア、シスコシステムズなどが買われている。一方で、IBM、シェブロン、ユナイテッドヘルス・グループが安い。ダウ構成銘柄以外では、トランプ・メディア・アンド・テクノロジー・グループが急伸。トランプ・メディアは18日、TAEテクノロジーズと合併すると発表した。
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- 2025.12.18 23:39
- 〔米株式〕ダウ反発、308ドル高=ナスダックも高い(18日朝)
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【ニューヨーク時事】18日のニューヨーク株式相場は、11月の米消費者物価指数(CPI)が予想を下回り、米追加利下げ期待が高まる中、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時36分現在、前日終値比308.29ドル高の4万8194.26ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は289.49ポイント高の2万2982.81。
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- 2025.12.18 15:50
- 〔東京株式〕大幅反落=半導体株などAI関連に売り(18日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比510円78銭安の4万9001円50銭と大幅反落。人工知能(AI)データセンターの建設計画を進める米IT大手オラクルによる資金調達への不安が高まり、半導体などのAI関連銘柄に売りが広がった。東証株価指数(TOPIX)は12.50ポイント安の3356.89と3日続落。
31%の銘柄が値下がりし、65%が値上がりした。出来高は20億9342万株、売買代金は5兆1092億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、電気機器、機械などが下落。上昇はパルプ・紙、水産・農林業、空運業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高は5億0595万株。
【グロース】グロース250は下落し、グロースCoreは小幅高。
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- 2025.12.18 14:07
- 〔東京株式〕下げ幅縮小=6割超は値上がり(18日後場中盤)
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(14時00分)日経平均株価は午後に入って、4万8000円台で軟調に推移していたが、やや下げ幅を縮小している。人工知能(AI)・半導体関連株の下落で日経平均が押し下げられているものの、プライム市場の65%程度の銘柄が上昇。日銀の金融政策決定会合が19日まで開催中で様子見ムードも強い。「海外勢も休暇前で短期筋しか動いていない印象だ」(銀行系証券)との声が聞かれた。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比622円96銭安の4万8889円32銭と、前場終値より下げ幅をやや拡大して始まった。引き続き人工知能(AI)・半導体関連株に売りが広がり、相場全体の重しとなっている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は505円39銭安の4万9006円89銭と大幅反落。前日の米国市場で人工知能(AI)関連の過剰投資懸念からハイテク株が下落した流れが波及した。値がさのAI・半導体関連株が値を下げ、指数を押し下げた。一方、内需関連を中心に買いが入り、東証株価指数(TOPIX)は11.84ポイント安の3357.55と小幅安にとどまった。
30%の銘柄が値下がりし、67%が値上がりした。出来高は10億3930万株、売買代金は2兆4947億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、電気機器、機械などが下落。上昇は水産・農林業、パルプ・紙製品、サービス業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高は2億9712万株。
【グロース】グロース250は弱含み、グロースCoreは小幅高。
(10時15分)日経平均株価は一時860円超安となった後、下げ渋っている。前日の米株安の流れを引き継ぎ、ソフトバンクG〈9984〉やアドバンテス〈6857〉など人工知能(AI)・半導体関連株などの値がさ株が下落。指数を押し下げている。
ただ、日銀の金融政策決定会合の結果公表を明日に控え、利上げ期待から金融関連株は上昇。医薬品など内需関連が買われ、東証株価指数(TOPIX)の下げ幅は限定的。市場関係者からは「相場の実勢はTOPIX。市場参加者の心理はそんなに悪くならないだろう」(大手証券)との指摘が出ていた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比453円97銭安の4万9058円31銭と大きく下落して始まった後、下げ幅を拡大。前日の米国市場で主要株価指数が軒並み下落したことを嫌気し、売りが広がっている。半導体など人工知能(AI)関連株の下げが特に目立ち、指数を押し下げている。
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- 2025.12.18 12:42
- 〔東京株式〕下げ幅やや拡大=AI・半導体株安が重し(18日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比622円96銭安の4万8889円32銭と、前場終値より下げ幅をやや拡大して始まった。引き続き人工知能(AI)・半導体関連株に売りが広がり、相場全体の重しとなっている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は505円39銭安の4万9006円89銭と大幅反落。前日の米国市場で人工知能(AI)関連の過剰投資懸念からハイテク株が下落した流れが波及した。値がさのAI・半導体関連株が値を下げ、指数を押し下げた。一方、内需関連を中心に買いが入り、東証株価指数(TOPIX)は11.84ポイント安の3357.55と小幅安にとどまった。
30%の銘柄が値下がりし、67%が値上がりした。出来高は10億3930万株、売買代金は2兆4947億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、電気機器、機械などが下落。上昇は水産・農林業、パルプ・紙製品、サービス業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高は2億9712万株。
【グロース】グロース250は弱含み、グロースCoreは小幅高。
(10時15分)日経平均株価は一時860円超安となった後、下げ渋っている。前日の米株安の流れを引き継ぎ、ソフトバンクG〈9984〉やアドバンテス〈6857〉など人工知能(AI)・半導体関連株などの値がさ株が下落。指数を押し下げている。
ただ、日銀の金融政策決定会合の結果公表を明日に控え、利上げ期待から金融関連株は上昇。医薬品など内需関連が買われ、東証株価指数(TOPIX)の下げ幅は限定的。市場関係者からは「相場の実勢はTOPIX。市場参加者の心理はそんなに悪くならないだろう」(大手証券)との指摘が出ていた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比453円97銭安の4万9058円31銭と大きく下落して始まった後、下げ幅を拡大。前日の米国市場で主要株価指数が軒並み下落したことを嫌気し、売りが広がっている。半導体など人工知能(AI)関連株の下げが特に目立ち、指数を押し下げている。
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- 2025.12.18 11:48
- 〔東京株式〕大幅反落=米ハイテク株安が波及(18日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は505円39銭安の4万9006円89銭と大幅反落。前日の米国市場で人工知能(AI)関連の過剰投資懸念からハイテク株が下落した流れが波及した。値がさのAI・半導体関連株が値を下げ、指数を押し下げた。一方、内需関連を中心に買いが入り、東証株価指数(TOPIX)は11.84ポイント安の3357.55と小幅安にとどまった。
30%の銘柄が値下がりし、67%が値上がりした。出来高は10億3930万株、売買代金は2兆4947億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、電気機器、機械などが下落。上昇は水産・農林業、パルプ・紙製品、サービス業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高は2億9712万株。
【グロース】グロース250は弱含み、グロースCoreは小幅高。
(10時15分)日経平均株価は一時860円超安となった後、下げ渋っている。前日の米株安の流れを引き継ぎ、ソフトバンクG〈9984〉やアドバンテス〈6857〉など人工知能(AI)・半導体関連株などの値がさ株が下落。指数を押し下げている。
ただ、日銀の金融政策決定会合の結果公表を明日に控え、利上げ期待から金融関連株は上昇。医薬品など内需関連が買われ、東証株価指数(TOPIX)の下げ幅は限定的。市場関係者からは「相場の実勢はTOPIX。市場参加者の心理はそんなに悪くならないだろう」(大手証券)との指摘が出ていた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比453円97銭安の4万9058円31銭と大きく下落して始まった後、下げ幅を拡大。前日の米国市場で主要株価指数が軒並み下落したことを嫌気し、売りが広がっている。半導体など人工知能(AI)関連株の下げが特に目立ち、指数を押し下げている。
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- 2025.12.18 10:18
- 〔東京株式〕下げ渋り=一時860円超安(18日前場中盤)
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(10時15分)日経平均株価は一時860円超安となった後、下げ渋っている。前日の米株安の流れを引き継ぎ、ソフトバンクG〈9984〉やアドバンテス〈6857〉など人工知能(AI)・半導体関連株などの値がさ株が下落。指数を押し下げている。
ただ、日銀の金融政策決定会合の結果公表を明日に控え、利上げ期待から金融関連株は上昇。医薬品など内需関連が買われ、東証株価指数(TOPIX)の下げ幅は限定的。市場関係者からは「相場の実勢はTOPIX。市場参加者の心理はそんなに悪くならないだろう」(大手証券)との指摘が出ていた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比453円97銭安の4万9058円31銭と大きく下落して始まった後、下げ幅を拡大。前日の米国市場で主要株価指数が軒並み下落したことを嫌気し、売りが広がっている。半導体など人工知能(AI)関連株の下げが特に目立ち、指数を押し下げている。
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- 2025.12.18 09:09
- 〔東京株式〕大幅安=米株安を嫌気(18日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比453円97銭安の4万9058円31銭と大きく下落して始まった後、下げ幅を拡大。前日の米国市場で主要株価指数が軒並み下落したことを嫌気し、売りが広がっている。半導体など人工知能(AI)関連株の下げが特に目立ち、指数を押し下げている。
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- 2025.12.18 06:36
- 〔米株式〕ダウ4日続落、228ドル安=AI銘柄に売り(17日)
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【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク株式相場は、人工知能(AI)銘柄に売りが広がり、4営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比228.29ドル安の4万7885.97ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は418.14ポイント安の2万2693.32で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1238万株増の13億2192万株。
ダウ平均の構成銘柄ではないが、米IT大手オラクルがAIデータセンター計画で資金調達に行き詰まっていると報じられた。AIブームの先行きに対する不安が台頭し、半導体大手エヌビディアなどAI銘柄の売りが膨らんだ。データセンター建設ラッシュの恩恵を受けてきた建機大手キャタピラーも急落し、ダウを押し下げた。
市場関係者からは「AIインフラや電力の関連株が売られている」との見方が聞かれた。
ダウ銘柄では、キャタピラーが4.6%安、エヌビディアが3.8%安、ナイキが2.1%安、シスコシステムズが2.0%安。
一方、生活用品関連などディフェンシブ銘柄は買われ、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は1.8%高、マクドナルドは1.3%高。
トランプ米大統領が16日、制裁対象となっている石油タンカーの南米ベネズエラへの出入港の全面封鎖を命じると発表したことを受け、原油価格が上昇。シェブロンは1.9%高だった。
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- 2025.12.18 00:12
- 〔米株式〕ダウ反発、239ドル高=ナスダックは小安い(17日午前)
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【ニューヨーク時事】17日午前のニューヨーク株式相場は、翌日発表の米消費者物価指数(CPI)が注目される中、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比239.87ドル高の4万8354.13ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は35.12ポイント安の2万3076.34。
前日発表された11月の米雇用統計は、非農業部門の就業者数が予想を上回った一方、失業率は9月から悪化するなど、まちまちの内容だった。米連邦準備制度理事会(FRB)の来年の利下げペースを見極めようと、市場が翌18日に発表される11月のCPIを注視する中、ダウはひとまず買いが先行している。
次期FRB議長候補を巡っては、有力候補とされるホワイトハウスのハセット国家経済委員会(NEC)委員長が利下げを強く支持していることから、金融業界の一部などは反発を示している。一方、ベセント米財務長官は米テレビのインタビューで、ハセット氏がトランプ大統領と近すぎるためFRBの独立性を維持できないという批判を否定した。
トランプ氏は16日、制裁対象となっている石油タンカーの南米ベネズエラへの出入港の全面封鎖を命じると発表した。これをきっかけとした供給混乱懸念を受け、原油相場が上伸。シェブロンなど石油大手銘柄に買いが入っていることも相場を下支えている。
個別銘柄をみると、対話型AI(人工知能)「チャットGPT」を手掛ける米オープンAIに少なくとも100億ドル投資する方向で交渉を進めていると伝わったアマゾン・ドット・コムが堅調に推移している。一方、米メディア大手パラマウント・スカイダンスは4%超安。同業ワーナー・ブラザース・ディスカバリーが17日、株主向けに書簡を発表し、パラマウントによる敵対的買収提案を拒否するよう勧告し、提案内容が優れているとして、米動画配信大手ネットフリックスによる買収を支持した。
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- 2025.12.17 23:41
- 〔米株式〕ダウ反発、178ドル高=ナスダックはもみ合い(17日朝)
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【ニューヨーク時事】17日のニューヨーク株式相場は、翌日発表の米消費者物価指数(CPI)が注目される中、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比178.91ドル高の4万8293.17ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は4.82ポイント高の2万3116.28。
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- 2025.12.17 15:47
- 〔東京株式〕小反発=金融決定会合控え様子見で方向感なく(17日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比128円99銭高の4万9512円28銭と小反発。前日下落した値がさ半導体関連株への買いが押し上げた。一方、東証株価指数(TOPIX)は1.11ポイント安の3369.39と続落。日銀の金融政策決定会合を控え様子見ムードが強い中、ポジション調整の売りと押し目買いが交錯。相場全体に明確な方向感は出なかった。
41%の銘柄が値上がりし、55%が値下がりした。出来高は21億8197万株、売買代金は5兆0853億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、電気機器、輸送用機器などが上昇。下落は水産・農林業、石油・石炭製品、機械など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は下落。出来高は5億1580万株。
【グロース】グロース250は軟調。グロースCoreは上昇。
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- 2025.12.17 14:12
- 〔東京株式〕マイナス圏=日銀会合前で買い入らず(17日後場中盤)
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(14時05分)後場寄り後に小高く始まった日経平均株価は値を消し、マイナス圏で推移している。日銀の金融政策決定会合を控え「ショートカバーの買い以外入らない」(銀行系証券)ようだ。米株先物も時間外取引で下落しており、今晩の米国株が下落するとの警戒感も株価の重しとなっている。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比144円96銭高の4万9528円25銭と、引き続き小高い水準でもみ合っている。新規材料に乏しく、前場同様にポジション調整の売りと押し目買いが交錯する展開となっている。
(前引け)【プライム】値がさ半導体関連株の一角が買われ、日経平均株価の午前の終値は170円42銭高の4万9553円71銭と小幅高。ただ、日銀の金融政策決定会合を前に様子見ムードが強く、ポジション調整の売りに押される場面もあった。東証株価指数(TOPIX)も1.15ポイント高の3371.65と強含み。
41%の銘柄が値上がりし、54%が値下がりした。出来高は11億5592万株、売買代金は2兆5464億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、保険業、電気機器などが上昇。下落は石油・石炭製品、陸運業、輸送用機器など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高は3億0139万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは下落。
(10時10分)プライム市場の7割を超える銘柄が値下がりし、日経平均株価は一時300円超下落した。しかし押し目買いが支え、足元は前日終値付近でもみ合い状態となっている。米ハイテク株高を好感した買いが一部の値がさ半導体関連株には入っているようで、朝方マイナス圏で推移していたアドバンテス〈6857〉は切り返した。
市場関係者は「きょうは取引時間中の材料に乏しく、積極的な売買は終日手控えられそうだ。(日経平均は)4万9000円台を維持できる」(国内運用会社)とみていた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比29円90銭高の4万9413円19銭と小幅に上昇して始まった後、マイナス圏に下落している。前日の米国市場でハイテク株中心のナスダック総合指数が値上がりした流れを引き継いだ。ただ、日銀の金融政策決定会合を前に様子見ムードが強く、足元はやや売りに押されている。
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- 2025.12.17 12:35
- 〔東京株式〕小高い=前場の流れ引き継ぐ(17日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比144円96銭高の4万9528円25銭と、引き続き小高い水準でもみ合っている。新規材料に乏しく、前場同様にポジション調整の売りと押し目買いが交錯する展開となっている。
(前引け)【プライム】値がさ半導体関連株の一角が買われ、日経平均株価の午前の終値は170円42銭高の4万9553円71銭と小幅高。ただ、日銀の金融政策決定会合を前に様子見ムードが強く、ポジション調整の売りに押される場面もあった。東証株価指数(TOPIX)も1.15ポイント高の3371.65と強含み。
41%の銘柄が値上がりし、54%が値下がりした。出来高は11億5592万株、売買代金は2兆5464億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、保険業、電気機器などが上昇。下落は石油・石炭製品、陸運業、輸送用機器など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高は3億0139万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは下落。
(10時10分)プライム市場の7割を超える銘柄が値下がりし、日経平均株価は一時300円超下落した。しかし押し目買いが支え、足元は前日終値付近でもみ合い状態となっている。米ハイテク株高を好感した買いが一部の値がさ半導体関連株には入っているようで、朝方マイナス圏で推移していたアドバンテス〈6857〉は切り返した。
市場関係者は「きょうは取引時間中の材料に乏しく、積極的な売買は終日手控えられそうだ。(日経平均は)4万9000円台を維持できる」(国内運用会社)とみていた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比29円90銭高の4万9413円19銭と小幅に上昇して始まった後、マイナス圏に下落している。前日の米国市場でハイテク株中心のナスダック総合指数が値上がりした流れを引き継いだ。ただ、日銀の金融政策決定会合を前に様子見ムードが強く、足元はやや売りに押されている。
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- 2025.12.17 11:46
- 〔東京株式〕小幅高=半導体株の一角に買い(17日前場)
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(前引け)【プライム】値がさ半導体関連株の一角が買われ、日経平均株価の午前の終値は170円42銭高の4万9553円71銭と小幅高。ただ、日銀の金融政策決定会合を前に様子見ムードが強く、ポジション調整の売りに押される場面もあった。東証株価指数(TOPIX)も1.15ポイント高の3371.65と強含み。
41%の銘柄が値上がりし、54%が値下がりした。出来高は11億5592万株、売買代金は2兆5464億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、保険業、電気機器などが上昇。下落は石油・石炭製品、陸運業、輸送用機器など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅安。出来高は3億0139万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは下落。
(10時10分)プライム市場の7割を超える銘柄が値下がりし、日経平均株価は一時300円超下落した。しかし押し目買いが支え、足元は前日終値付近でもみ合い状態となっている。米ハイテク株高を好感した買いが一部の値がさ半導体関連株には入っているようで、朝方マイナス圏で推移していたアドバンテス〈6857〉は切り返した。
市場関係者は「きょうは取引時間中の材料に乏しく、積極的な売買は終日手控えられそうだ。(日経平均は)4万9000円台を維持できる」(国内運用会社)とみていた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比29円90銭高の4万9413円19銭と小幅に上昇して始まった後、マイナス圏に下落している。前日の米国市場でハイテク株中心のナスダック総合指数が値上がりした流れを引き継いだ。ただ、日銀の金融政策決定会合を前に様子見ムードが強く、足元はやや売りに押されている。
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- 2025.12.17 10:17
- 〔東京株式〕もみ合い=一時300円超安も押し目買い(17日前場中盤)
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(10時10分)プライム市場の7割を超える銘柄が値下がりし、日経平均株価は一時300円超下落した。しかし押し目買いが支え、足元は前日終値付近でもみ合い状態となっている。米ハイテク株高を好感した買いが一部の値がさ半導体関連株には入っているようで、朝方マイナス圏で推移していたアドバンテス〈6857〉は切り返した。
市場関係者は「きょうは取引時間中の材料に乏しく、積極的な売買は終日手控えられそうだ。(日経平均は)4万9000円台を維持できる」(国内運用会社)とみていた。
(寄り付き)日経平均株価は前日比29円90銭高の4万9413円19銭と小幅に上昇して始まった後、マイナス圏に下落している。前日の米国市場でハイテク株中心のナスダック総合指数が値上がりした流れを引き継いだ。ただ、日銀の金融政策決定会合を前に様子見ムードが強く、足元はやや売りに押されている。
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- 2025.12.17 09:06
- 〔東京株式〕小幅上昇後、下落=米ハイテク株高で(17日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比29円90銭高の4万9413円19銭と小幅に上昇して始まった後、マイナス圏に下落している。前日の米国市場でハイテク株中心のナスダック総合指数が値上がりした流れを引き継いだ。ただ、日銀の金融政策決定会合を前に様子見ムードが強く、足元はやや売りに押されている。
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- 2025.12.17 06:35
- 〔米株式〕ダウ3日続落、302ドル安=雇用減速が重荷(16日)
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【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク株式相場は、米労働市場の軟化を示す雇用統計が重荷となり、3営業日続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比302.30ドル安の4万8114.26ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は54.05ポイント高の2万3111.46で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比534万株増の13億0954万株。
米労働省はこの日、政府閉鎖の影響で遅れていた11月の雇用統計を発表。景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比6万4000人増と、市場予想を上回った。一方、失業率は4.6%と、9月から0.2ポイント悪化した。
8、9月の就業者数が合計で3万3000人下方修正されたことも響き、雇用減速への警戒感が強まった。このため金融株などでリスク回避の売りが先行し、相場が押し下げられた。
ただ、米連邦準備制度理事会(FRB)が来年も利下げを継続するとの期待感などから、ダウはプラス圏に浮上する場面もあった。
ダウ構成銘柄は、ゴールドマン・サックスが1.2%安、JPモルガン・チェースが1.4%安、ユナイテッドヘルス・グループが2.0%安。ウォルト・ディズニーは1.0%高、エヌビディアは0.8%高、ボーイングは0.6%高だった。
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- 2025.12.17 00:17
- 〔米株式〕ダウ続落、117ドル安=ナスダックは小高い(16日午前)
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【ニューヨーク時事】16日午前のニューヨーク株式相場は、米雇用統計の発表を受け、来年以降の米利下げペースを巡り不透明感が広がる中、続落している。午前10時05分現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比117.70ドル安の4万8298.86ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が22.67ポイント高の2万3080.08。
米労働省は朝方、政府機関の一部閉鎖で遅れていた11月の雇用統計を発表。それによると、景気動向を敏感に反映する非農業部門の就業者数は前月比6万4000人増と、市場予想(5万人増)から上振れした。一方で失業率は4.6%と、9月から0.2ポイント悪化。このほか、非農業部門就業者数のみの集計となった10月分は、連邦職員の削減が響いて前月比10万5000人減と大きく落ち込んだ。
総じて、労働市場の軟化を裏付ける内容だったものの、「来年1月の追加利下げを促すほど弱くない」(米エコノミスト)と受け止められ、ダウの上値は重い。また、米商務省が同時刻に発表した10月の小売売上高は前月比横ばいと、市場予想(0.1%増)を下回ったが、変動の激しい自動車・同部品を除くと0.4%増となり、予想(0.3%増)を上回った。
個別株を見ると、保険部門のトップ交代を発表したヒューマナが2.5%安で推移。ダウ構成銘柄のメルクやユナイテッドヘルス・グループも売られている。半面、ウォルト・ディズニー、ボーイングはしっかり。
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- 2025.12.16 23:39
- 〔米株式〕ダウ小動き、22ドル高=ナスダックは安い(16日朝)
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【ニューヨーク時事】16日のニューヨーク株式相場は、米雇用統計の発表を受け、来年以降の米利下げペースを巡り不透明感が広がる中、小動きで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時36分現在、前日終値比22.77ドル高の4万8439.33ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は39.11ポイント安の2万3018.30。
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- 2025.12.16 15:45
- 〔東京株式〕大幅続落=利食い優勢に(16日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比784円82銭安の4万9383円29銭と大幅続落。米雇用統計が今晩発表されるのを前に様子見姿勢が広がり、積極的な買いが入らなかった。前日に東証株価指数(TOPIX)が過去最高値を更新した反動で、利益確定の売りが優勢になった。TOPIXは60.97ポイント安の3370.50。
84%の銘柄が値下がりし、13%が値上がりした。出来高は22億4365万株、売買代金は5兆3138億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、証券・商品先物取引業、卸売業などが下落。上昇は空運業、パルプ・紙、水産・農林業。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高5億4165万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに反落。
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- 2025.12.16 14:12
- 〔東京株式〕大幅安=年末の利食いに押される(16日後場中盤)
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(13時50分)日経平均株価は後場寄り後に前場安値を下回った後、やや下げ幅を縮めたが、引き続き戻りは鈍く、大幅安となっている。市場関係者は「きょうは特段の買い材料が無いため、年末の利益確定売りに押されている」(大手証券)と話す。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比706円67銭安の4万9461円44銭で始まり、下げ幅は一時800円を超えた。新規の買い材料はなく、前場に引き続き幅広い銘柄で売りが優勢となって、株価指数は安値圏でもみ合っている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比644円55銭安の4万9523円56銭と大幅続落。前日に米国市場でハイテク株が下落した流れを引き継いで、人工知能(AI)や半導体関連銘柄が売られた。東証株価指数(TOPIX)が高値圏で推移していたため、利益確定売りも幅広く出た。TOPIXは45.35ポイント安の3386.12。
78%の銘柄が値下がりし、19%が値上がりした。出来高は11億0655万株、売買代金は2兆4694億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、鉱業、証券・商品先物取引業、卸売業などが下落。上昇は空運業、水産・農林業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高2億9481万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに反落。
(10時20分)日経平均株価は一時前日比600円超安まで下げ幅を拡大した。前日の米国株が下落した流れを引き継ぎ、幅広い業種で売りが先行。プライム銘柄の7割が値下がりしている。11月の米雇用統計が今夜公表されるのを前に、「日本も様子見姿勢が強まりやすい」(大手証券)との指摘もあった。
一方で、値がさ株のソフトバンクG〈9984〉は寄り付き直後に安値を付けた後、下げ幅を縮めるなど押し目を拾う動きも見られ、日経平均の下値を支えている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比116円87銭安の5万0051円24銭と、下落して始まった。前日の米国株安の流れを引き継ぎ、値がさ株の一角で売りが先行している。
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- 2025.12.16 12:40
- 〔東京株式〕一時800円超安=買い材料欠く(16日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比706円67銭安の4万9461円44銭で始まり、下げ幅は一時800円を超えた。新規の買い材料はなく、前場に引き続き幅広い銘柄で売りが優勢となって、株価指数は安値圏でもみ合っている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比644円55銭安の4万9523円56銭と大幅続落。前日に米国市場でハイテク株が下落した流れを引き継いで、人工知能(AI)や半導体関連銘柄が売られた。東証株価指数(TOPIX)が高値圏で推移していたため、利益確定売りも幅広く出た。TOPIXは45.35ポイント安の3386.12。
78%の銘柄が値下がりし、19%が値上がりした。出来高は11億0655万株、売買代金は2兆4694億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、鉱業、証券・商品先物取引業、卸売業などが下落。上昇は空運業、水産・農林業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高2億9481万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに反落。
(10時20分)日経平均株価は一時前日比600円超安まで下げ幅を拡大した。前日の米国株が下落した流れを引き継ぎ、幅広い業種で売りが先行。プライム銘柄の7割が値下がりしている。11月の米雇用統計が今夜公表されるのを前に、「日本も様子見姿勢が強まりやすい」(大手証券)との指摘もあった。
一方で、値がさ株のソフトバンクG〈9984〉は寄り付き直後に安値を付けた後、下げ幅を縮めるなど押し目を拾う動きも見られ、日経平均の下値を支えている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比116円87銭安の5万0051円24銭と、下落して始まった。前日の米国株安の流れを引き継ぎ、値がさ株の一角で売りが先行している。
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- 2025.12.16 11:45
- 〔東京株式〕大幅続落=米ハイテク株安引き継ぐ(16日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比644円55銭安の4万9523円56銭と大幅続落。前日に米国市場でハイテク株が下落した流れを引き継いで、人工知能(AI)や半導体関連銘柄が売られた。東証株価指数(TOPIX)が高値圏で推移していたため、利益確定売りも幅広く出た。TOPIXは45.35ポイント安の3386.12。
78%の銘柄が値下がりし、19%が値上がりした。出来高は11億0655万株、売買代金は2兆4694億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、鉱業、証券・商品先物取引業、卸売業などが下落。上昇は空運業、水産・農林業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高2億9481万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに反落。
(10時20分)日経平均株価は一時前日比600円超安まで下げ幅を拡大した。前日の米国株が下落した流れを引き継ぎ、幅広い業種で売りが先行。プライム銘柄の7割が値下がりしている。11月の米雇用統計が今夜公表されるのを前に、「日本も様子見姿勢が強まりやすい」(大手証券)との指摘もあった。
一方で、値がさ株のソフトバンクG〈9984〉は寄り付き直後に安値を付けた後、下げ幅を縮めるなど押し目を拾う動きも見られ、日経平均の下値を支えている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比116円87銭安の5万0051円24銭と、下落して始まった。前日の米国株安の流れを引き継ぎ、値がさ株の一角で売りが先行している。
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- 2025.12.16 10:29
- 〔東京株式〕一時600円超安=プライムの7割値下がり(16日前場中盤)
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(10時20分)日経平均株価は一時前日比600円超安まで下げ幅を拡大した。前日の米国株が下落した流れを引き継ぎ、幅広い業種で売りが先行。プライム銘柄の7割が値下がりしている。11月の米雇用統計が今夜公表されるのを前に、「日本も様子見姿勢が強まりやすい」(大手証券)との指摘もあった。
一方で、値がさ株のソフトバンクG〈9984〉は寄り付き直後に安値を付けた後、下げ幅を縮めるなど押し目を拾う動きも見られ、日経平均の下値を支えている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比116円87銭安の5万0051円24銭と、下落して始まった。前日の米国株安の流れを引き継ぎ、値がさ株の一角で売りが先行している。
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- 2025.12.16 09:06
- 〔東京株式〕下落=米株安で(16日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比116円87銭安の5万0051円24銭と、下落して始まった。前日の米国株安の流れを引き継ぎ、値がさ株の一角で売りが先行している。
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- 2025.12.16 06:42
- 〔米株式〕ダウ小幅続落、41ドル安=ハイテク株弱い(15日)
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【ニューヨーク時事】週明け15日のニューヨーク株式相場は、人工知能(AI)の成長に対する不安からハイテク株の売りが続き、小幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比41.49ドル安の4万8416.56ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は137.76ポイント安の2万3057.41で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比1億1020万株増の13億0420万株。
ダウ平均の構成銘柄ではないが、週明けも米IT大手オラクルや米半導体大手ブロードコムが大きく下落。投資家心理の重荷となった。一方、翌日に注目される米雇用指標の発表を控えて様子見ムードも強く、値動きは限定的だった。
市場関係者からは、11月の米失業率が市場予想を上回った場合に、連邦準備制度理事会(FRB)による来年1月の利下げ観測が高まり株価が上昇するか、雇用不安が広がって相場にマイナスとなるかどうかは「予想が難しい」(日系証券)との指摘が出ている。
ダウ銘柄では、セールスフォースが2.9%安、スリーエムが1.9%安、アマゾン・ドット・コムが1.6%安、アップルが1.5%安、キャタピラーが1.4%安、マイクロソフトが0.8%安。半面、アムジェンは2.4%高、ハネウェル・インターナショナルは2.0%高、トラベラーズは1.9%高。
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- 2025.12.16 00:10
- 〔米株式〕ダウ小動き、6ドル安=ナスダックは安い(15日午前)
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【ニューヨーク時事】週明け15日午前のニューヨーク株式相場は、米雇用統計など、今週に相次いで発表される経済指標が注目される中、小動きとなっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前週末終値比6.69ドル安の4万8451.36ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は51.77ポイント安の2万3143.40。
米政府機関の一部閉鎖により発表が延期されていた米雇用統計や、消費者物価指数(CPI)などの重要指標が週内に発表される。各指標の内容を見極めたいとの思惑が強まる中で積極的な商いが手控えられ、米株は小動きとなっている。
米連邦準備制度理事会(FRB)のミラン理事は15日の講演で、米国のインフレ動向に関し、住宅費の「十分以上な」ディスインフレが、変動の激しいエネルギーと食品を除いたコア項目の物品価格が下がらない状況を相殺できるとの見通しを示した。その上で、不必要に引き締め的な政策を続けることは「雇用喪失をもたらす」と警告したが、相場の反応は今のところ限定的。
ニューヨーク連銀が15日発表した12月のニューヨーク州製造業景況指数は、総合でマイナス3.9となり、市場予想(ロイター通信調べ)の10.00を下回った。
個別銘柄では、エヌビディア、ゴールドマン・サックスのほか、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)、アムジェン、メルクなどのヘルスケア関連銘柄が高い。エヌビディアも小幅高で推移している。一方で、セールスフォース、シェブロンなどが下げている。
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- 2025.12.15 23:38
- 〔米株式〕ダウ反発、131ドル高=ナスダックも高い(15日朝)
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【ニューヨーク時事】週明け15日のニューヨーク株式相場は、米雇用統計など、今週に相次いで発表される経済指標が注目される中、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比131.05ドル高の4万8589.10ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は72.33ポイント高の2万3267.50。
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- 2025.12.15 15:51
- 〔東京株式〕大幅反落=ハイテク中心に売り(15日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前営業日比668円44銭安の5万0168円11銭と大幅反落。前週末の米国市場で人工知能(AI)関連銘柄が業績懸念などから急落し、週明けの東京市場もハイテク株中心に値下がりして日経平均を押し下げた。一方、内需業種の一角などは買われ、東証株価指数(TOPIX)は7.64ポイント高の3431.47と過去最高値を更新した。
22%の銘柄が値下がりし、76%が値上がりした。出来高は22億6473万株、売買代金は5兆1128億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、鉄鋼、電気機器などが下落した。陸運業、銀行業、輸送用機器などは上昇。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高4億7831万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは上昇。
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- 2025.12.15 14:07
- 〔東京株式〕下げ一服=5万円割れで値頃感(15日後場中盤)
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(14時01分)日経平均株価は下げ一服。「5万円を割ると、値頃感などから拾う投資家もいるようだ」(中堅証券)とされる。引き続き人工知能(AI)や半導体の関連銘柄はマイナスで推移しているが、「きょうはTOPIXはそれほど下がっておらず、株式市場からお金が逃げ出している感じではない」(同)という。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前営業日比764円45銭安の5万0072円10銭で始まり、後場寄り付き直後に下げ幅が800円を超えた。新規の買い材料が見当たらない中で後場も半導体関連株などが重しになっており、日経平均は底ばい状態だ。
(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前営業日比744円45銭安の5万0092円10銭と大幅反落。東証株価指数(TOPIX)は6.64ポイント安の3417.19。巨額の設備投資負担への不安などから人工知能(AI)・半導体関連銘柄が売られた前週末の米国市場の展開を引き継ぎ、ハイテク株中心に値下がりした。
31%の銘柄が値下がりし、66%が値上がりした。出来高は11億6543万株、売買代金は2兆5455億円。
業種別株価指数(33業種)は鉄鋼、非鉄金属、電気機器などが下落した。上昇は陸運業、医薬品、小売業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高2億9517万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは上昇。
(10時10分)日経平均株価は安値圏でもみ合っている。一時前週末比700円超下落した後、若干下げ幅を縮めたが、戻りは鈍い。前週末の米国市場の展開を映し、アドバンテス〈6857〉、ソフトバンクG〈9984〉など人工知能(AI)データセンター関連銘柄の下落率が大きくなり、日経平均の重しになっている。一方、ファーストリテ〈9983〉、イオン〈8267〉など小売株や、アステラス薬〈4503〉など医薬品株は総じて堅調で、「セクター間でのローテーションの様相になっている」(大手証券)という。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前営業日比484円46銭安の5万0352円09銭で始まった。前週末の米国株の下落を受けて、ハイテク株中心に売りが先行している。
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- 2025.12.15 12:39
- 〔東京株式〕一時800円超安=買い手掛かりなく、底ばい(15日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前営業日比764円45銭安の5万0072円10銭で始まり、後場寄り付き直後に下げ幅が800円を超えた。新規の買い材料が見当たらない中で後場も半導体関連株などが重しになっており、日経平均は底ばい状態だ。
(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前営業日比744円45銭安の5万0092円10銭と大幅反落。東証株価指数(TOPIX)は6.64ポイント安の3417.19。巨額の設備投資負担への不安などから人工知能(AI)・半導体関連銘柄が売られた前週末の米国市場の展開を引き継ぎ、ハイテク株中心に値下がりした。
31%の銘柄が値下がりし、66%が値上がりした。出来高は11億6543万株、売買代金は2兆5455億円。
業種別株価指数(33業種)は鉄鋼、非鉄金属、電気機器などが下落した。上昇は陸運業、医薬品、小売業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高2億9517万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは上昇。
(10時10分)日経平均株価は安値圏でもみ合っている。一時前週末比700円超下落した後、若干下げ幅を縮めたが、戻りは鈍い。前週末の米国市場の展開を映し、アドバンテス〈6857〉、ソフトバンクG〈9984〉など人工知能(AI)データセンター関連銘柄の下落率が大きくなり、日経平均の重しになっている。一方、ファーストリテ〈9983〉、イオン〈8267〉など小売株や、アステラス薬〈4503〉など医薬品株は総じて堅調で、「セクター間でのローテーションの様相になっている」(大手証券)という。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前営業日比484円46銭安の5万0352円09銭で始まった。前週末の米国株の下落を受けて、ハイテク株中心に売りが先行している。
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- 2025.12.15 11:42
- 〔東京株式〕大幅反落=ハイテクが重し(15日前場)
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(前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前営業日比744円45銭安の5万0092円10銭と大幅反落。東証株価指数(TOPIX)は6.64ポイント安の3417.19。巨額の設備投資負担への不安などから人工知能(AI)・半導体関連銘柄が売られた前週末の米国市場の展開を引き継ぎ、ハイテク株中心に値下がりした。
31%の銘柄が値下がりし、66%が値上がりした。出来高は11億6543万株、売買代金は2兆5455億円。
業種別株価指数(33業種)は鉄鋼、非鉄金属、電気機器などが下落した。上昇は陸運業、医薬品、小売業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高2億9517万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは上昇。
(10時10分)日経平均株価は安値圏でもみ合っている。一時前週末比700円超下落した後、若干下げ幅を縮めたが、戻りは鈍い。前週末の米国市場の展開を映し、アドバンテス〈6857〉、ソフトバンクG〈9984〉など人工知能(AI)データセンター関連銘柄の下落率が大きくなり、日経平均の重しになっている。一方、ファーストリテ〈9983〉、イオン〈8267〉など小売株や、アステラス薬〈4503〉など医薬品株は総じて堅調で、「セクター間でのローテーションの様相になっている」(大手証券)という。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前営業日比484円46銭安の5万0352円09銭で始まった。前週末の米国株の下落を受けて、ハイテク株中心に売りが先行している。
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- 2025.12.15 10:19
- 〔東京株式〕安値もみ合い=AI関連が重し、小売りなどは上昇(15日前場中盤)
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(10時10分)日経平均株価は安値圏でもみ合っている。一時前週末比700円超下落した後、若干下げ幅を縮めたが、戻りは鈍い。前週末の米国市場の展開を映し、アドバンテス〈6857〉、ソフトバンクG〈9984〉など人工知能(AI)データセンター関連銘柄の下落率が大きくなり、日経平均の重しになっている。一方、ファーストリテ〈9983〉、イオン〈8267〉など小売株や、アステラス薬〈4503〉など医薬品株は総じて堅調で、「セクター間でのローテーションの様相になっている」(大手証券)という。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前営業日比484円46銭安の5万0352円09銭で始まった。前週末の米国株の下落を受けて、ハイテク株中心に売りが先行している。
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- 2025.12.15 09:10
- 〔東京株式〕大幅安=米株下落を引き継ぐ(15日前場寄り付き)
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(寄り付き)前場の日経平均株価は前営業日比484円46銭安の5万0352円09銭で始まった。前週末の米国株の下落を受けて、ハイテク株中心に売りが先行している。