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2026.04.09 06:01

〔米株式〕ダウ大幅反発、1325ドル高=米イラン停戦を好感(8日)

 【ニューヨーク時事】8日のニューヨーク株式相場は、米国とイランが2週間の停戦で合意したことで投資家心理が改善し、急反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比1325.46ドル高の4万7909.92ドルと、3月上旬以来約1カ月ぶりの高値で終了した。上げ幅は一時1400ドルを超えた。

 ハイテク株中心のナスダック総合指数は617.15ポイント高の2万2635.00で引けた。

 ニューヨーク証券取引所の出来高は3億8603万株増の14億9843万株。

 米国とイランは7日夜、2週間の攻撃停止で合意した。トランプ大統領はイランが事実上封鎖している原油輸送の要衝ホルムズ海峡の開放を条件として停戦を受け入れた。エネルギー供給不安が和らぐ中で原油相場は急落し、過度なインフレ懸念が後退。株式市場に買い安心感が広がった。これまで売られていた半導体関連などハイテク株や航空株など、幅広い銘柄が上伸した。

 8日のニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場は大幅反落し、米国産標準油種WTIの終値は前日比16%安の1バレル=94.41ドルで終了。終値として3月下旬以来約2週間ぶりの安値を付けた。

 個別銘柄では、キャタピラーは6.5%高、ホーム・デポは5.5%高と上げが目立った。エヌビディアは2.2%高。金融株も堅調でゴールドマン・サックスは4.8%高。ウォルマートは3.9%高だった。

 一方で、原油相場安を受けてエネルギー株は軟調で、シェブロンは4.3%下げた。

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