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2026.07.08 05:24

〔米株式〕ダウ3日ぶり反落、130ドル安=半導体・AI株が急落(7日)

 【ニューヨーク時事】7日のニューヨーク株式相場は、半導体や人工知能(AI)関連株の売りが膨らみ、3営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比130.76ドル安の5万2925.15ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は302.47ポイント安の2万5818.69で引けた。

 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億0242万株減の11億9759万株。

 韓国のサムスン電子が同日発表した4〜6月期決算は過去最高益だったが、投資家に期待外れと受け止められ、米市場でも半導体やAIの銘柄に売りが波及した。原油輸送の要衝ホルムズ海峡を通航中の商船がイランから攻撃を受けたとの報道などを背景に原油価格が上昇したことも市場心理を冷やし、相場を圧迫した。

 小売りや生活必需品などディフェンシブ銘柄やエネルギー株には買いが入り、ダウ平均は取引開始直後に取引時間中の最高値を更新。ただ、その後は売りが優勢となり、マイナス圏に沈んだ。市場関係者からは「リスク回避の動きが広がった」(日系証券)との指摘が聞かれた。

 ダウ平均の構成銘柄では、キャタピラーが3.1%安、ハネウェル・テクノロジーズが2.7%安、シャーウィン・ウィリアムズが2.0%安。一方、シェブロンは3.5%高、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は3.1%高、ユナイテッドヘルス・グループは2.4%高。

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