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2026.03.10 11:50

〔東京株式〕急反発=原油高一服(10日前場)

 (前引け)【プライム】前場の日経平均株価の終値は前日比1670円36銭高の5万4399円08銭、東証株価指数(TOPIX)は98.40ポイント高の3674.24と、ともに急反発。トランプ米大統領がイランとの戦争について「ほぼ終わった」と語り、原油高が一服して、投資家の不安心理が和らいだ。前日に全面安となった反動で、幅広く上昇した。

 92%の銘柄が値上がりし、6%が値下がりした。出来高は13億3536万株、売買代金は3兆7338億円。

 業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、ガラス・土石製品、機械、電気機器、銀行業が上昇率上位。下落は鉱業のみ。

 【スタンダード】スタンダードTOP20は大幅高。出来高2億4293万株。

 【グロース】グロース250とグロースCoreは反発。

 (10時15分)日経平均株価は一時上げ幅が1900円を超えるなど高値圏でもみ合っている。全面高となっており、特にアドバンテス〈6857〉や東エレク〈8035〉、フジクラ〈5803〉など、前日大きく下げた半導体やデータセンター関連銘柄などが、大きく値上がりして指数を押し上げている。

 前日、先進7カ国(G7)財務相が緊急会合で原油価格高騰への対応として備蓄石油の協調放出に踏み切る可能性に言及したことも、WTIの上昇を抑えて株高に寄与した。ただ、中東情勢の先行きは依然として不透明で、「今日は反発の動きだが、引き続き中東情勢次第だ」(大手証券)と慎重な声が聞かれる。

 (寄り付き)前場の日経平均株価は前日比795円37銭高の5万3524円09銭と大幅反発して始まった。トランプ米大統領の「戦争はほぼ終わった」との発言など受けて米国株が上昇した流れを引き継ぎ、買いが先行している。

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