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2026.03.11 06:00

〔米株式〕ダウ小反落、34ドル安=ナスダックはほぼ横ばい(10日)

 【ニューヨーク時事】10日のニューヨーク株式相場は中東情勢の悪化に対する警戒感が根強い中、小幅反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比34.29ドル安の4万7706.51ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は1.15ポイント高の2万2697.10で引けた。

 ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億7085万株減の13億4322万株。

 米メディアは10日、情報筋の話としてイランがエネルギー輸送の要衝であるホルムズ海峡で、機雷の敷設を始めたと報道。原油や天然ガスの供給停滞懸念が再び広がった。

 ただ、この日のダウ平均は一時400ドル超上伸する場面もあった。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)の原油先物相場の大幅下落が好感された。先進7カ国(G7)のエネルギー相会合が10日、オンラインで開催され、石油備蓄の協調放出など市場安定化に向けた対応策が議論された。

 ダウ構成銘柄では、ボーイングが3.2%安と下落率トップ。原油相場安を受けてシェブロンは1.7%下げた。IBMは1.2%安、マイクロソフトも0.9%安と軟調だった。

 一方でキャタピラーは1.7%高、エヌビディアは1.2%高、ホーム・デポは1.0%高と堅調だった。

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