株式市況サービス

東京株式市場とNY株式市場のマーケット情報を配信しています。

2026.01.14 00:19

〔米株式〕ダウ反落、351ドル安=ナスダックも安い(13日午前)

 【ニューヨーク時事】13日午前のニューヨーク株式相場は、高値警戒感が広がる中、利益確定の売りなどに押され、反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時13分現在、前日終値比351.27ドル安の4万9238.93ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は36.75ポイント安の2万3697.15。

 ダウは前日までに連日で最高値を更新して終了。高値警戒感が強まる中、これまで買い進まれた銘柄を中心に利益確定の売りが出ている。また、JPモルガン・チェースが13日発表した2025年10〜12月期決算は増収減益。ただ、米メディアによると、純営業収益などが市場予想を下回ったことで、モルガン株は下落。週内に決算発表を予定している米主要金融銘柄の業績に警戒感が広がった。

 米労働省が13日発表した2025年12月の消費者物価指数(CPI)は、前年同月比2.7%上昇した。伸び率は前月と変わらずで、市場予想(ロイター通信調べ)と同水準だった。変動の激しい食品とエネルギーを除いたコア指数は2.6%上昇で、予想(2.7%上昇)を下回った。市場が警戒していたほどのインフレ加速が見られなかったことで、今後も米連邦準備制度理事会(FRB)が利下げ方針を維持するとの観測は米株を支えている。

 個別銘柄では、ビザ、アメリカン・エキスプレスなど、クレジット関連銘柄が下落。メルクやセールスフォースも安い。一方で、ボーイング、シェブロン、キャタピラー、ナイキが高い。

続きを読む

過去7日間の記事