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2026.09.01 05:43

〔米株式〕ダウ続落、374ドル安=中東緊張の高まりで(31日)

 【ニューヨーク時事】週明け31日のニューヨーク株式相場は、中東情勢を巡る緊張が再び高まり、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比374.09ドル安の5万3185.90ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は31.53ポイント安の2万6370.89で引けた。

 ニューヨーク証券取引所の出来高は7億1799万株増の17億3635万株。

 米軍は30日、約1カ月ぶりにイランを攻撃した。イラン側も31日にヨルダンとアラブ首長国連邦(UAE)にある米軍基地に報復したと発表。情勢の緊迫化を受けて原油価格と米長期金利が上昇し、株式相場を下押しした。一方、先週売られた半導体関連株などには買い戻しが入った。

 市場関係者からは、米イラン情勢について「11月に米中間選挙を控え、激化はしないとみているが、長期化の恐れが出ている」(日系証券)との声が聞かれた。市場では中東の緊張を背景としたインフレ再燃により、連邦準備制度理事会(FRB)が利上げを余儀なくされるとの見方も強まり、相場の重荷となっている。

 ダウ平均の構成銘柄では、米連邦取引委員会(FTC)が広告料金の設定を巡る不正を主張して提訴したアマゾン・ドット・コムが2.5%安。グーグル親会社のアルファベットが2.1%安。ハネウェル・テクノロジーズとシャーウィン・ウィリアムズがいずれも1.8%安。

 半面、シェブロンは原油高が追い風となり2.1%高。ウォルマートは1.7%高、エヌビディアは1.5%高。

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