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2026.04.22 23:11

〔米株式〕ダウ反発、452ドル高=ナスダックも高い(22日午前)

 【ニューヨーク時事】22日午前のニューヨーク株式相場は、米国とイランの停戦延長を好感し、反発している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比452.27ドル高の4万9601.65ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が212.13ポイント高の2万4472.09。

 トランプ米大統領は21日夕、イランとの停戦を延長するとSNSで表明。新たな期限は示さず、「イランとの協議の結論が出るまで」停戦を続ける方針を明らかにした。これを受け、戦闘再開に対する懸念が和らぎ、寄り付きから買いが先行。しかし、港湾へのイラン船舶の出入りを阻む海上封鎖を維持するとしたことにイランは反発、封鎖が解除されなければ対米協議に応じないとする強硬姿勢を貫いている。また、イランのメディアは、精鋭軍事組織「革命防衛隊」の海軍が22日、ホルムズ海峡の通航に必要な許可を得ていなかったなどとして、イスラエルに関係する船舶など計2隻を拿捕(だほ)したと発表したと報じた。

 一方で、良好な米企業決算を眺めた買いが相場を支援。これまでに発表された1〜3月期の業績はおおむね堅調で、景気をけん引する個人消費の健全性への安心感が広がっている。

 ダウ構成銘柄を見ると、旅客機の納入増加などが寄与し、赤字幅が縮小したと発表したボーイングが2.5%上伸。前日、決算内容を材料に7%近く上昇したユナイテッドヘルス・グループも引き続き買われている。半面、ベライゾン・コミュニケーションは安い。

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