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2026.01.20 12:39

〔東京株式〕安値もみ合い=利食い圧力強く(20日後場寄り付き)

 (後場寄り)後場の日経平均株価は前日比589円38銭安の5万2994円19銭で始まった。東証株価指数(TOPIX)が最高値付近で推移するなど「日本株全体の水準が高く、引き続き利食い圧力は強い」(大手証券)とされ、日経平均は安値もみ合い状態になっている。

 (前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比652円46銭安の5万2931円11銭、東証株価指数(TOPIX)は35.71ポイント安の3620.69と、ともに大幅続落。グリーンランドの領有を巡る米国と欧州の対立が投資家心理を冷やす中、幅広い業種で利益確定売りが続いた。

 74%の銘柄が値下がりし、23%が値上がりした。出来高は10億7525万株、売買代金は2兆8685億円。

 業種別株価指数(33業種)は繊維製品、非鉄金属、証券・商品先物取引業、輸送用機器などが下落。上昇は水産・農林業、小売業など。

 【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高2億9335万株。

 【グロース】グロース250は反落。グロースCoreは大幅安。

 (10時15分)日経平均株価は一時前日比700円超安まで下げ幅を広げ、5万3000円を割る場面があった。トランプ米大統領がグリーンランドの領有に反対する欧州8カ国に追加関税を課すと表明したことに対して、欧州連合(EU)が報復措置の検討を始めると伝わっており、「米国と欧州の関係が悪化して19日の欧州株が下落した流れを東京市場も引き継いでいる」(大手証券)という。

 ただ、売り一巡後は買いも入り、日経平均は下げ渋っている。「政策期待や企業の経営改革への期待は続いており、押し目買い意欲は強い」(同)とされる。与野党から食料品に対する消費税をゼロにする姿勢が示されたことで、ニチレイ〈2871〉やニッスイ〈1332〉、イオン〈8267〉など、食品や水産・農林、小売業の一角は値上がりしている

 (寄り付き)前場の日経平均株価は前日比234円98銭安の5万3348円59銭と続落して始まった。新たな買い材料が乏しい中、幅広い業種で利益確定売りが先行している。

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