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2026.05.18 23:21

〔米株式〕ダウ反発、167ドル高=ナスダックは小動き(18日午前)

 【ニューヨーク時事】週明け18日午前のニューヨーク株式相場は、米長期金利上昇や原油高の一服を受けて、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前週末終値比167.22ドル高の4万9693.39ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は2.79ポイント高の2万6227.93。

 朝方は米長期金利の指標である10年債利回りや原油相場が高止まりする中、インフレ再燃懸念がくすぶり、投資家心理を圧迫。米株は小動きで寄り付いた。ただその後は、長期金利が低下し、米国がイラン産原油に対する制裁を一時的に免除する提案を示したとの報などを背景に、原油相場は売りが先行。株式相場は買いが優勢となり、上げ幅をじりじりと拡大している。

 市場参加者は、週内に発表される米主要企業の四半期決算にも注目。米ホームセンター大手ホーム・デポは19日、米半導体大手エヌビディアは20日、米小売り最大手ウォルマートは21日に2026年2〜4月期決算を公表する。これらから、足元の消費動向や人工知能(AI)ブームの動向を見極めようと、様子見気分も強い。

 ダウ構成銘柄をみると、セールスフォースが3%超高とダウの上げをけん引。スリーエムやトラベラーズも、それぞれ2%超高となっているほか、ホーム・デポ、シャーウィン・ウィリアムズなどの小売り関連も上げている。一方、キャタピラーが2%超安。ユナイテッドヘルス・グループも売られている。米投資会社バークシャー・ハサウェイが、ユナイテッドヘルスを含む、小規模保有していた株式の多くを売却したと伝わった。

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