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2026.02.24 00:35

〔米株式〕ダウ大幅反落、一時700ドル超安(23日午前10時31分)

 【ニューヨーク時事】週明け23日午前のニューヨーク株式相場は、トランプ政権が新たに打ち出した関税措置を巡る不透明感が広がる中、大幅反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の前週末終値比下げ幅は一時700ドル超に拡大。午前10時31分現在は、前週末比646.53ドル安の4万8979.44ドルとなった。ハイテク株中心のナスダック総合指数は164.61ポイント安の2万2721.46。

 米連邦最高裁による違憲判断を受け、米税関・国境警備局(CBP)は22日、国際緊急経済権限法(IEEPA)に基づく相互関税などの徴収を24日に停止すると発表した。代替手段として、トランプ大統領は通商法122条に基づき、24日から世界一律10%の関税を課す布告に署名。さらに15%への税率引き上げを表明したほか、別の関税措置の導入に向けて通商301条に基づく調査も命じた。

 こうした通商政策を巡る不透明感に加え、市場は米半導体大手エヌビディアが25日引け後に公表する2025年11月〜26年1月期決算にも注目。巨額の人工知能(AI)開発投資に対する懸念や、AIの発展が既存のビジネスを破壊するとの脅威論が台頭する中、同社がどのような事業見通しを示すかが焦点となっている。

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