〔東京株式〕続急落=ハイテク株中心に幅広く下落(18日)
【プライム】日経平均株価の終値は前日比1620円93銭安の4万8702円98銭、東証株価指数(TOPIX)は96.43ポイント安の3251.10と、ともに続急落した。人工知能(AI)や半導体関連株を中心に幅広い銘柄が売られた。米半導体大手エヌビディアの決算発表を前に買いが控えられ、株価の下げ幅は大きくなった。
86%の銘柄が値下がりし、12%が値上がりした。出来高は24億3356万株、売買代金は6兆4627億円。
業種別株価指数は33業種すべて下落し、非鉄金属、電気機器、機械、石油・石炭製品、銀行業などの下落率が大きかった。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高は4億8494万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは続落。
過去7日間の記事
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- 2025.11.18 13:52
- 〔東京株式〕下げ幅拡大=TOPIXも2%超安(18日後場中盤)
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(13時45分)日経平均株価は一時前日比1600円超安となるなど、後場に入って下げ幅を広げている。東証株価指数(TOPIX)も2%超の大きな下落率となっている。「下げに備えた売りというよりは、最近の株価の軟調さが、先行きについて慎重にみていた投資家の相場観と一致し、利益確定売りが強まったのだろう」(中堅証券)との指摘があった。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比1100円60銭安の4万9223円31銭で始まった。引き続きハイテク株中心に幅広い銘柄が値下がりし、日経平均は急落しており、後場寄り後には前場安値を下回った。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は891円35銭安の4万9432円56銭、東証株価指数(TOPIX)は49.57ポイント安の3297・96と、ともに大幅続落した。米半導体大手エヌビディアの決算発表を前に買いが控えられ、下落幅は一時1200円を超えた。特に人工知能(AI)や半導体関連株が弱かった。
75%の銘柄が値下がりし、21%が値上がりした。出来高は10億8928万株、売買代金は2兆7976億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、情報・通信業、機械、電気機器の下落率が大きかった。上昇は陸運業のみ。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高は2億8011万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは続落。
(10時12分)日経平均株価は一時前日比1200円超下落するなど、下げ幅を広げた。米国の金融政策の不透明感を受け、東京市場でも売りが続き、プライム銘柄の8割近くが値下がりしている。前日上昇していた人工知能(AI)や半導体関連株は、米半導体大手エヌビディアの決算発表を前に買いが手控えられている状態だ。ソフトバンクG〈9984〉や東エレク〈8035〉の下落率が大きくなっている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比510円96銭安の4万9812円95銭と下落して始まった。米国株の下落を受けて、幅広い業種が売られている。
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- 2025.11.18 12:41
- 〔東京株式〕急落=幅広く値下がり(18日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比1100円60銭安の4万9223円31銭で始まった。引き続きハイテク株中心に幅広い銘柄が値下がりし、日経平均は急落しており、後場寄り後には前場安値を下回った。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は891円35銭安の4万9432円56銭、東証株価指数(TOPIX)は49.57ポイント安の3297・96と、ともに大幅続落した。米半導体大手エヌビディアの決算発表を前に買いが控えられ、下落幅は一時1200円を超えた。特に人工知能(AI)や半導体関連株が弱かった。
75%の銘柄が値下がりし、21%が値上がりした。出来高は10億8928万株、売買代金は2兆7976億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、情報・通信業、機械、電気機器の下落率が大きかった。上昇は陸運業のみ。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高は2億8011万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは続落。
(10時12分)日経平均株価は一時前日比1200円超下落するなど、下げ幅を広げた。米国の金融政策の不透明感を受け、東京市場でも売りが続き、プライム銘柄の8割近くが値下がりしている。前日上昇していた人工知能(AI)や半導体関連株は、米半導体大手エヌビディアの決算発表を前に買いが手控えられている状態だ。ソフトバンクG〈9984〉や東エレク〈8035〉の下落率が大きくなっている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比510円96銭安の4万9812円95銭と下落して始まった。米国株の下落を受けて、幅広い業種が売られている。
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- 2025.11.18 11:46
- 〔東京株式〕大幅続落=半導体株が弱い(18日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は891円35銭安の4万9432円56銭、東証株価指数(TOPIX)は49.57ポイント安の3297・96と、ともに大幅続落した。米半導体大手エヌビディアの決算発表を前に買いが控えられ、下落幅は一時1200円を超えた。特に人工知能(AI)や半導体関連株が弱かった。
75%の銘柄が値下がりし、21%が値上がりした。出来高は10億8928万株、売買代金は2兆7976億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、情報・通信業、機械、電気機器の下落率が大きかった。上昇は陸運業のみ。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高は2億8011万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは続落。
(10時12分)日経平均株価は一時前日比1200円超下落するなど、下げ幅を広げた。米国の金融政策の不透明感を受け、東京市場でも売りが続き、プライム銘柄の8割近くが値下がりしている。前日上昇していた人工知能(AI)や半導体関連株は、米半導体大手エヌビディアの決算発表を前に買いが手控えられている状態だ。ソフトバンクG〈9984〉や東エレク〈8035〉の下落率が大きくなっている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比510円96銭安の4万9812円95銭と下落して始まった。米国株の下落を受けて、幅広い業種が売られている。
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- 2025.11.18 10:23
- 〔東京株式〕一時1200円超下落=幅広く売り(18日前場中盤)
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(10時12分)日経平均株価は一時前日比1200円超下落するなど、下げ幅を広げた。米国の金融政策の不透明感を受け、東京市場でも売りが続き、プライム銘柄の8割近くが値下がりしている。前日上昇していた人工知能(AI)や半導体関連株は、米半導体大手エヌビディアの決算発表を前に買いが手控えられている状態だ。ソフトバンクG〈9984〉や東エレク〈8035〉の下落率が大きくなっている。
(寄り付き)日経平均株価は前日比510円96銭安の4万9812円95銭と下落して始まった。米国株の下落を受けて、幅広い業種が売られている。
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- 2025.11.18 09:08
- 〔東京株式〕下落=米株安で売り(18日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比510円96銭安の4万9812円95銭と下落して始まった。米国株の下落を受けて、幅広い業種が売られている。
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- 2025.11.18 06:41
- 〔米株式〕ダウ大幅続落、557ドル安=巨額AI投資に警戒感(17日)
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【ニューヨーク時事】週明け17日のニューヨーク株式相場は、人工知能(AI)への巨額投資に警戒感が広がる中、19日に決算発表を控える半導体大手エヌビディアの売りが先行し、大幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比557.24ドル安の4万6590.24ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は192.52ポイント安の2万2708.07で引けた。
ダウは3営業日続落となり、下げ幅は計1600ドルを超えた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前週末比7032万株増の12億2514万株。
AI投資を巡っては、収益向上に関する懐疑的な見方や、人員削減につながるとの懸念がくすぶる。企業の財務悪化リスクも相まって、ハイテク株がけん引してきた相場に逆風が吹き付けている。エヌビディアやIBMなどAI関連株の売りが相場を押し下げた。
AI相場にブレーキがかかる中、エヌビディアの8〜10月期決算に注目が集まる。業績が市場予想を上回り、投資家心理の冷え込みに歯止めがかかるかどうかが焦点。相場が息を吹き返すには「強気の業績見通し」(市場参加者)が欠かせないとの声も聞かれる。
一方、ニューヨーク連邦準備銀行が発表した11月のニューヨーク州製造業景況指数は総合で18.7と、前月(10.7)から上昇、市場予想(6.00)を大幅に上回った。景気の底堅さを示唆する内容だったことが好感され、ダウやナスダックなどがプラス圏に浮上する場面もあった。
ハイテク株が苦戦する半面、グーグルの親会社アルファベットは3.1%高。著名投資家ウォーレン・バフェット氏率いる投資会社バークシャー・ハサウェイの同株取得が明らかとなったことが買い材料となった。
ダウ構成銘柄は、アメリカン・エキスプレスが4.5%安、アップルが1.8%安、ゴールドマン・サックスが1.9%安。アムジェンは1.5%高、ウォルマートは0.5%高、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)は1.9%高だった。
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- 2025.11.18 05:06
- 〔米株式〕ダウ大幅続落、706ドル安=ナスダックも安い(17日午後3時2分)
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【ニューヨーク時事】17日午後のニューヨーク株式相場は、19日に発表される米半導体大手エヌビディアの決算が注目される中、大幅続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は一時、前週末終値比で700ドルを超えた。午後3時2分現在、前週末終値比706.09ドル安の4万6441.39ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は333.38ポイント安の2万2567.21。
市場の関心は、19日に発表されるエヌビディアの2025年8〜10月期決算に向いている。人工知能(AI)ブームのけん引役である同社は、10月下旬に時価総額が世界で初めて5兆ドルを突破した。「AIバブル」を懸念する声も聞かれる中、同社の決算からAI需要の持続可能性を見極めたいとの思惑が広がり、朝方は売り買いが交錯していた。ただ、その後はハイテク株を中心に売りが広がっている。
米連邦準備制度理事会(FRB)が来月9、10両日の次回の連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利の引き下げを見送るとの観測が浮上。利下げで景気を刺激するとインフレ加速を招くとの懸念から、FRB高官が相次いで据え置き支持を示唆している。ジェファーソンFRB副議長は17日の講演で、現行の金融政策スタンスは「幾分景気抑制的だ」としながらも、金利は中立水準に近づいていると分析した。インフレと雇用を巡るリスクバランスは利下げを「ゆっくり進める必要性を強調している」との見解を明らかにした。
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- 2025.11.18 04:38
- 〔米株式〕ダウ大幅続落、503ドル安=ナスダックも安い(17日午後2時34分)
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【ニューヨーク時事】17日午後のニューヨーク株式相場は、19日に発表される米半導体大手エヌビディアの決算が注目される中、大幅続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は一時、前週末終値比で500ドルを超えた。午後2時34分現在、前週末終値比503.61ドル安の4万6643.87ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は254.43ポイント安の2万2646.16。
市場の関心は、19日に発表されるエヌビディアの2025年8〜10月期決算に向いている。人工知能(AI)ブームのけん引役である同社は、10月下旬に時価総額が世界で初めて5兆ドルを突破した。「AIバブル」を懸念する声も聞かれる中、同社の決算からAI需要の持続可能性を見極めたいとの思惑が広がり、朝方は売り買いが交錯していた。ただ、その後はハイテク株を中心に売りが広がっている。
米連邦準備制度理事会(FRB)が来月9、10両日の次回の連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利の引き下げを見送るとの観測が浮上。利下げで景気を刺激するとインフレ加速を招くとの懸念から、FRB高官が相次いで据え置き支持を示唆している。ジェファーソンFRB副議長は17日の講演で、現行の金融政策スタンスは「幾分景気抑制的だ」としながらも、金利は中立水準に近づいていると分析した。インフレと雇用を巡るリスクバランスは利下げを「ゆっくり進める必要性を強調している」との見解を明らかにした。
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- 2025.11.18 04:20
- 〔米株式〕ダウ下げ幅拡大、378ドル安=ナスダックも安い(17日午後2時)
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【ニューヨーク時事】週明け17日午後のニューヨーク株式相場は、19日に発表される米半導体大手エヌビディアの決算が注目される中、下げ幅を拡大している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午後2時現在、前週末終値比378.80ドル安の4万6768.68ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は185.81ポイント安の2万2714.78。
市場の関心は、19日に発表されるエヌビディアの2025年8〜10月期決算に向いている。人工知能(AI)ブームのけん引役である同社は、10月下旬に時価総額が世界で初めて5兆ドルを突破した。「AIバブル」を懸念する声も聞かれる中、同社の決算からAI需要の持続可能性を見極めたいとの思惑が広がり、朝方は売り買いが交錯していた。ただ、その後はハイテク株を中心に売りが広がっている。
米連邦準備制度理事会(FRB)が来月9、10両日の次回の連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利の引き下げを見送るとの観測が浮上。利下げで景気を刺激するとインフレ加速を招くとの懸念から、FRB高官が相次いで据え置き支持を示唆している。ジェファーソンFRB副議長は17日の講演で、現行の金融政策スタンスは「幾分景気抑制的だ」としながらも、金利は中立水準に近づいていると分析した。インフレと雇用を巡るリスクバランスは利下げを「ゆっくり進める必要性を強調している」との見解を明らかにした。
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- 2025.11.18 00:39
- 〔米株式〕ダウ小動き、25ドル安=ナスダックは高い(17日午前)
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【ニューヨーク時事】週明け17日午前のニューヨーク株式相場は、19日に発表される米半導体大手エヌビディアの決算が注目される中、小動きとなっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前週末終値比25.09ドル安の4万7122.39ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は101.28ポイント高の2万3001.87。
市場の関心は、19日に発表されるエヌビディアの2025年8〜10月期決算に向いている。人工知能(AI)ブームのけん引役である同社は、10月下旬に時価総額が世界で初めて5兆ドルを突破した。「AIバブル」を懸念する声も聞かれる中、同社の決算からAI需要の持続可能性を見極めたいとの思惑が広がり、積極的な商いは手控えられている。
米連邦準備制度理事会(FRB)が来月9、10両日の次回の連邦公開市場委員会(FOMC)で、政策金利の引き下げを見送るとの観測が浮上。利下げで景気を刺激するとインフレ加速を招くとの懸念から、FRB高官が相次いで据え置き支持を示唆している。利下げ期待が一部後退する中、市場はこの日予定されているFRB高官らの発言機会にも注目している。
このほか、政府機関の一部閉鎖が終了し、見送られていた経済指標の発表が今週から再開される見通し。米労働省は20日に9月の雇用統計を発表する。
ダウ構成銘柄では、ナイキ、アマゾン・ドット・コム、セールスフォース、エヌビディアが1%超安と軟調。一方、ウォルト・ディズニー、アムジェンが1%超高と堅調に推移している。
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- 2025.11.17 23:39
- 〔米株式〕ダウ小動き、23ドル安=ナスダックは小安い(17日朝)
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【ニューヨーク時事】週明け17日のニューヨーク株式相場は、19日に発表される米半導体大手エヌビディアの決算が注目される中、小動きで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比23.04ドル安の4万7124.44ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は8.54ポイント安の2万2892.05。
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- 2025.11.17 15:47
- 〔東京株式〕小幅続落=インバウンド関連弱く(17日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前営業日比52円62銭安の5万0323円91銭、東証株価指数(TOPIX)は12.28ポイント安の3347.53と、ともに小幅続落。中国が自国民に日本への渡航を回避するよう呼び掛けたことで、インバウンド(訪日客)消費が落ち込むとの懸念が出て、百貨店株などが売られた。米利下げ期待の後退も投資家心理の重しとなった。
58%の銘柄が値下がりし、38%が値上がりした。出来高は23億8547万株、売買代金は6兆1873億円。
業種別株価指数(33業種)は証券・商品先物取引業、空運業、小売業などが下落。上昇は非鉄金属、電気・ガス業、情報・通信業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高は4億9529万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに続落。
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- 2025.11.17 14:01
- 〔東京株式〕軟調=エヌビディア決算前に様子見(17日後場中盤)
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(13時55分)日経平均株価は軟調。朝方から上昇していた人工知能(AI)や半導体関連株は買いの勢いが鈍っている。市場関係者は「19日に予定されている米半導体大手エヌビディアの決算を前に、様子見姿勢の投資家も出てきている」(国内運用会社)と指摘していた。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前営業日比265円69銭安の5万0110円84銭で始まった。引き続き、幅広い業種が売られ、前場終値付近でもみ合っている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比365円00銭安の5万0011円53銭、東証株価指数(TOPIX)は27.20ポイント安の3332.61と、ともに続落した。取引時間中としては一時、7日以来の5万円割れとなった。米国の追加利下げ観測の後退が投資家心理の重しとなった。高市早苗首相の台湾有事発言を受け、中国人訪日客が減るとの懸念から、インバウンド(訪日客)関連株の下落率が大きくなった。
69%が値下がりし、27%が値上がりした。出来高は12億2975万株、売買代金は3兆1697億円。
業種別株価指数(33業種)は空運業、小売業、証券・商品先物取引業、その他金融業などが下落。上昇は非鉄金属、情報・通信業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高3億0441万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに続落。
(10時07分)日経平均株価は寄り付き後に一時前営業日比500円超安を付けたが、その後持ち直している。高市早苗首相の台湾有事発言を受け、中国が自国民に日本への渡航回避を呼び掛けたことで、日中関係の悪化を懸念した売りが出ている。特に海外売上高に占める中国比率が高いファーストリテ〈9983〉のほか、インバウンド消費の落ち込み懸念からミツコシイセタン〈3099〉など百貨店株の下落が目立つ。
ただ、前週末14日に売られていた人工知能(AI)、半導体関連銘柄に押し目買いが入り、下値を支えている。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比94円14銭安の5万0282円39銭と小幅に下落して始まった。利益確定の売りが出る一方、半導体関連株の一角が買われるなど、売り買いが交錯している。
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- 2025.11.17 12:37
- 〔東京株式〕前場終値付近でもみ合い=幅広い業種に売り(17日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前営業日比265円69銭安の5万0110円84銭で始まった。引き続き、幅広い業種が売られ、前場終値付近でもみ合っている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比365円00銭安の5万0011円53銭、東証株価指数(TOPIX)は27.20ポイント安の3332.61と、ともに続落した。取引時間中としては一時、7日以来の5万円割れとなった。米国の追加利下げ観測の後退が投資家心理の重しとなった。高市早苗首相の台湾有事発言を受け、中国人訪日客が減るとの懸念から、インバウンド(訪日客)関連株の下落率が大きくなった。
69%が値下がりし、27%が値上がりした。出来高は12億2975万株、売買代金は3兆1697億円。
業種別株価指数(33業種)は空運業、小売業、証券・商品先物取引業、その他金融業などが下落。上昇は非鉄金属、情報・通信業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高3億0441万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに続落。
(10時07分)日経平均株価は寄り付き後に一時前営業日比500円超安を付けたが、その後持ち直している。高市早苗首相の台湾有事発言を受け、中国が自国民に日本への渡航回避を呼び掛けたことで、日中関係の悪化を懸念した売りが出ている。特に海外売上高に占める中国比率が高いファーストリテ〈9983〉のほか、インバウンド消費の落ち込み懸念からミツコシイセタン〈3099〉など百貨店株の下落が目立つ。
ただ、前週末14日に売られていた人工知能(AI)、半導体関連銘柄に押し目買いが入り、下値を支えている。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比94円14銭安の5万0282円39銭と小幅に下落して始まった。利益確定の売りが出る一方、半導体関連株の一角が買われるなど、売り買いが交錯している。
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- 2025.11.17 11:46
- 〔東京株式〕一時5万円割れ=米利下げ期待後退が重し(17日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前営業日比365円00銭安の5万0011円53銭、東証株価指数(TOPIX)は27.20ポイント安の3332.61と、ともに続落した。取引時間中としては一時、7日以来の5万円割れとなった。米国の追加利下げ観測の後退が投資家心理の重しとなった。高市早苗首相の台湾有事発言を受け、中国人訪日客が減るとの懸念から、インバウンド(訪日客)関連株の下落率が大きくなった。
69%が値下がりし、27%が値上がりした。出来高は12億2975万株、売買代金は3兆1697億円。
業種別株価指数(33業種)は空運業、小売業、証券・商品先物取引業、その他金融業などが下落。上昇は非鉄金属、情報・通信業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続落。出来高3億0441万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに続落。
(10時07分)日経平均株価は寄り付き後に一時前営業日比500円超安を付けたが、その後持ち直している。高市早苗首相の台湾有事発言を受け、中国が自国民に日本への渡航回避を呼び掛けたことで、日中関係の悪化を懸念した売りが出ている。特に海外売上高に占める中国比率が高いファーストリテ〈9983〉のほか、インバウンド消費の落ち込み懸念からミツコシイセタン〈3099〉など百貨店株の下落が目立つ。
ただ、前週末14日に売られていた人工知能(AI)、半導体関連銘柄に押し目買いが入り、下値を支えている。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比94円14銭安の5万0282円39銭と小幅に下落して始まった。利益確定の売りが出る一方、半導体関連株の一角が買われるなど、売り買いが交錯している。
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- 2025.11.17 10:12
- 〔東京株式〕一時500円超安も持ち直す=中国関連株に売り(17日前場中盤)
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(10時07分)日経平均株価は寄り付き後に一時前営業日比500円超安を付けたが、その後持ち直している。高市早苗首相の台湾有事発言を受け、中国が自国民に日本への渡航回避を呼び掛けたことで、日中関係の悪化を懸念した売りが出ている。特に海外売上高に占める中国比率が高いファーストリテ〈9983〉のほか、インバウンド消費の落ち込み懸念からミツコシイセタン〈3099〉など百貨店株の下落が目立つ。
ただ、前週末14日に売られていた人工知能(AI)、半導体関連銘柄に押し目買いが入り、下値を支えている。
(寄り付き)日経平均株価は前営業日比94円14銭安の5万0282円39銭と小幅に下落して始まった。利益確定の売りが出る一方、半導体関連株の一角が買われるなど、売り買いが交錯している。
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- 2025.11.17 09:07
- 〔東京株式〕小幅下落=売り買い交錯(17日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前営業日比94円14銭安の5万0282円39銭と小幅に下落して始まった。利益確定の売りが出る一方、半導体関連株の一角が買われるなど、売り買いが交錯している。
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- 2025.11.15 06:55
- 〔米株式〕ダウ続落、309ドル安=ナスダックは高い(14日)
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【ニューヨーク時事】週末14日のニューヨーク株式相場は、早期の米利下げ観測の後退が重荷となり、続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比309.74ドル安の4万7147.48ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は30.23ポイント高の2万2900.59で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比8878万株減の11億5482万株。
複数の米連邦準備制度理事会(FRB)高官は、12月の追加利下げについて慎重な姿勢を示しており、市場で早期利下げ期待が低下する中、この日はゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースといった金融株が売られた。
シュミッド・カンザスシティー連銀総裁は14日の講演で、インフレ率の高さに対する懸念を示し、12月の金融政策会合での利下げ決定に懐疑的な見解を示した。
前日下げていたエヌビディアなどハイテク関連株には買い戻しが入った。ただ人工知能(AI)関連株の高値警戒感が依然くすぶる中、日系証券筋は「来週発表されるエヌビディアの決算に注目が集まっている」と指摘した。
そのほかのダウ平均構成銘柄では、アメリカン・エキスプレスは2.1%安、ビザは1.8%安。ナイキは2.8%下げた。一方で、エヌビディアは1.8%高と上昇率トップだった。マイクロソフトは1.4%高。シェブロンは1.3%上昇した。
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- 2025.11.15 00:13
- 〔米株式〕ダウ続落、475ドル安=ナスダックも安い(14日午前)
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【ニューヨーク時事】週末14日午前のニューヨーク株式相場は、年内の米利下げ観測が後退する中、人工知能(AI)関連株に対する高値警戒感などに圧迫され、続落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比475.11ドル安の4万6982.11ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は95.32ポイント安の2万2775.04。
セントルイス連邦準備銀行のムサレム総裁は13日の対談イベントで、連邦準備制度理事会(FRB)の現行政策金利は「中立的に近い」との見解を示し、3%付近で推移するインフレ率などを踏まえれば、「利下げ余地は限定的だ」と明言した。また、クリーブランド連邦準備銀行のハマック総裁も、「若干景気抑制的な政策スタンスを確実にしたい」と強調。利下げ継続に否定的な見解を示した。複数のFRB高官から12月の政策金利引き下げに否定的な発言が相次いだことを受け、利下げ期待がやや後退し、前日に続いて売りが先行している。政府再開に伴い、来週以降に発表される重要指標にも注目が集まっている。
また、巨額のAI投資に関する懸念やAI関連銘柄に対する高値警戒感も根強く、IT大手を中心に売りが出やすい。
ダウ構成銘柄では、ユナイテッドヘルス・グループ、ナイキが2%超安。ゴールドマン・サックス、アメリカン・エキスプレス、JPモルガン・チェースなど金融関連銘柄がいずれも1%超安と軟調に推移している。一方、ボーイング、メルクが小幅高。
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- 2025.11.14 23:40
- 〔米株式〕ダウ大幅続落、580ドル安=ナスダックも安い(14日朝)
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【ニューヨーク時事】週末14日のニューヨーク株式相場は、年内の米利下げ観測が後退する中、人工知能(AI)関連株に対する高値警戒感などに圧迫され、大幅続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比580.90ドル安の4万6876.32ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は395.34ポイント安の2万2475.02。
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- 2025.11.14 15:43
- 〔東京株式〕急反落=AI・半導体中心に売り(14日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比905円30銭安の5万0376円53銭と急反落。東証株価指数(TOPIX)は21.91ポイント安の3359.81。米国の早期利下げ観測が後退する中、高値警戒感があった人工知能(AI)・半導体関連の銘柄を中心に売りが広がった。好業績銘柄や内需業種の一角には買いが入ったが、指数を押し上げるには力不足だった。
58%の銘柄が値下がりし、38%が値上がりした。出来高は25億4462万株、売買代金は6兆6805億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、電気機器、機械、情報・通信業などが下落した。鉱業、繊維製品などは上昇。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小反落。出来高4億1356万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは大幅続落。
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- 2025.11.14 13:43
- 〔東京株式〕安値もみ合い=TOPIXも軟調(14日後場中盤)
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(13時38分)日経平均株価は後場寄り後にいったん下げ幅を700円程度まで縮めた後、900円超安となるなど、安値もみ合いの状態。東証株価指数(TOPIX)も再び下げ幅が30ポイントを超えるなど軟調だ。アジアの主要株価指数はそろって下落し、米株先物の時間外取引も反転する様子はない。世界中でハイテク株に調整色が出ており、「AI関連株が押し上げた日経平均は戻りにくい」(国内証券)という。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比836円90銭安の5万0444円93銭で始まった。引き続き半導体関連株の一角が重しとなり、日経平均は大幅安で推移するなど軟調だ。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比847円29銭安の5万0434円54銭と大幅反落。東証株価指数(TOPIX)は27.59ポイント安の3354.13。前日の米国株が早期利下げ観測の後退などを背景に下落した流れを引き継いだ。特に人工知能(AI)や半導体の関連銘柄が弱かった。一方で、内需業種の一角などには出遅れ物色的に買いが入った。
58%の銘柄が値下がりし、38%が値上がりした。出来高は12億5389万株、売買代金は3兆4694億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、機械、電気機器、情報・通信業などが下落した。上昇は鉱業、不動産業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小反落。出来高2億6011万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは続落。
(10時20分)日経平均株価は一時下げ幅が前日比1000円を超えたが、その後は下げ渋っている。米国市場の展開を映して半導体や人工知能(AI)の関連銘柄の下落率は大きくなっている。一方で、「内需・ディフェンシブ銘柄などには循環的な買いが入っている」(国内証券)とされる。業種別株価指数(33業種)も朝に比べてプラス業種の数が増えており、「押し目買いも入っているようだ」(大手証券)という。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比514円09銭安の5万0767円74銭で始まった。前日の米国株の下落を引き継いで売りが先行し、日経平均は大幅安になっている。
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- 2025.11.14 12:37
- 〔東京株式〕軟調=半導体株が重し(14日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比836円90銭安の5万0444円93銭で始まった。引き続き半導体関連株の一角が重しとなり、日経平均は大幅安で推移するなど軟調だ。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比847円29銭安の5万0434円54銭と大幅反落。東証株価指数(TOPIX)は27.59ポイント安の3354.13。前日の米国株が早期利下げ観測の後退などを背景に下落した流れを引き継いだ。特に人工知能(AI)や半導体の関連銘柄が弱かった。一方で、内需業種の一角などには出遅れ物色的に買いが入った。
58%の銘柄が値下がりし、38%が値上がりした。出来高は12億5389万株、売買代金は3兆4694億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、機械、電気機器、情報・通信業などが下落した。上昇は鉱業、不動産業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小反落。出来高2億6011万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは続落。
(10時20分)日経平均株価は一時下げ幅が前日比1000円を超えたが、その後は下げ渋っている。米国市場の展開を映して半導体や人工知能(AI)の関連銘柄の下落率は大きくなっている。一方で、「内需・ディフェンシブ銘柄などには循環的な買いが入っている」(国内証券)とされる。業種別株価指数(33業種)も朝に比べてプラス業種の数が増えており、「押し目買いも入っているようだ」(大手証券)という。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比514円09銭安の5万0767円74銭で始まった。前日の米国株の下落を引き継いで売りが先行し、日経平均は大幅安になっている。
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- 2025.11.14 11:45
- 〔東京株式〕大幅反落=米株安になびく、半導体関連弱く(14日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比847円29銭安の5万0434円54銭と大幅反落。東証株価指数(TOPIX)は27.59ポイント安の3354.13。前日の米国株が早期利下げ観測の後退などを背景に下落した流れを引き継いだ。特に人工知能(AI)や半導体の関連銘柄が弱かった。一方で、内需業種の一角などには出遅れ物色的に買いが入った。
58%の銘柄が値下がりし、38%が値上がりした。出来高は12億5389万株、売買代金は3兆4694億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、機械、電気機器、情報・通信業などが下落した。上昇は鉱業、不動産業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小反落。出来高2億6011万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは続落。
(10時20分)日経平均株価は一時下げ幅が前日比1000円を超えたが、その後は下げ渋っている。米国市場の展開を映して半導体や人工知能(AI)の関連銘柄の下落率は大きくなっている。一方で、「内需・ディフェンシブ銘柄などには循環的な買いが入っている」(国内証券)とされる。業種別株価指数(33業種)も朝に比べてプラス業種の数が増えており、「押し目買いも入っているようだ」(大手証券)という。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比514円09銭安の5万0767円74銭で始まった。前日の米国株の下落を引き継いで売りが先行し、日経平均は大幅安になっている。
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- 2025.11.14 10:28
- 〔東京株式〕一時1000円超安も下げ渋る=内需に循環物色(14日前場中盤)
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(10時20分)日経平均株価は一時下げ幅が前日比1000円を超えたが、その後は下げ渋っている。米国市場の展開を映して半導体や人工知能(AI)の関連銘柄の下落率は大きくなっている。一方で、「内需・ディフェンシブ銘柄などには循環的な買いが入っている」(国内証券)とされる。業種別株価指数(33業種)も朝に比べてプラス業種の数が増えており、「押し目買いも入っているようだ」(大手証券)という。
(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比514円09銭安の5万0767円74銭で始まった。前日の米国株の下落を引き継いで売りが先行し、日経平均は大幅安になっている。
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- 2025.11.14 09:05
- 〔東京株式〕大幅安=米株下落を引き継ぐ(14日前場寄り付き)
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(寄り付き)前場の日経平均株価は前日比514円09銭安の5万0767円74銭で始まった。前日の米国株の下落を引き継いで売りが先行し、日経平均は大幅安になっている。
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- 2025.11.14 06:48
- 〔米株式〕ダウ5日ぶり反落、797ドル安=利下げ観測後退で(13日)
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【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク株式相場は、米連邦準備制度理事会(FRB)による次回12月会合での利下げ観測後退が重荷となり、5営業日ぶりに反落して引けた。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比797.60ドル安の4万7457.22ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は536.10ポイント安の2万2870.36で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比190万株減の12億4360万株。
今週、複数のFRB高官から12月の政策金利引き下げに否定的な発言が相次ぎ、市場で利下げ期待が低下した。巨額の人工知能(AI)投資に対する懸念も根強く、IT大手を中心に幅広い銘柄で売りが膨らんだ。ダウ平均は前日まで4営業日の上げ幅が1300ドルを超えており、利益確定の売りも出やすかった。
政府機関の一部閉鎖が終了し、米雇用統計など経済指標の発表が近く再開される見通し。市場関係者からは「直近の民間データを踏まえると雇用は失速していないとみられ、FRB高官の利下げに対する慎重姿勢につながっている」(日系証券)との見方が聞かれた。
ダウ構成銘柄では、この日発表の7〜9月期決算でケーブルテレビ事業の不振が目立ったウォルト・ディズニーが7.8%安。ゴールドマン・サックスは4.0%安、エヌビディアは3.6%安だった。一方、シスコシステムズは4.6%高。ダウ構成銘柄ではないが、テスラは6.6%安、グーグル親会社アルファベットは2.8%安だった。
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- 2025.11.14 04:53
- 〔米株式〕ダウ、一時700ドル超の下げ=ナスダックも安い(13日午後)
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【ニューヨーク時事】13日午後のニューヨーク株式相場は、米インフレ懸念が再燃する中、年内の米利下げに懐疑的な見方が増え、ハイテク銘柄などを中心に利益確定の売りが先行し、大幅反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は一時、前日終値比で700ドルを超えた。午後2時42分現在、前日終値比701.64ドル安の4万7553.18ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は542.99ポイント安の2万2863.47。
ダウは前日に2日連続で史上最高値を更新し、終値として初の4万8000ドル台に乗せた。短期間で急速に買い進まれてきたとの見方から、エヌビディアなどのハイテク関連銘柄を中心に利益確定の売りが活発化している。
また、セントルイス連邦準備銀行のムサレム総裁は13日の対談イベントで、連邦準備制度理事会(FRB)の現行政策金利は「中立により近い」との見解を示し、3%付近で推移するインフレ率を踏まえれば、「利下げ余地は限定的だ」と明言。これを受け、年内の利下げ観測がやや後退した。
トランプ米大統領は12日、難航の末に議会を通過したつなぎ予算案の修正案に署名し、予算が成立。これを受け、過去最長となった政府機関の一部閉鎖は43日目に終了した。ただ、レビット大統領報道官は12日に一部の経済指標の公表が遅延されたことを受け、「統計システムは恒久的な打撃を受けた。10月の雇用統計と消費者物価指数(CPI)は永久に発表されない可能性がある」と語った。重要統計の発表が見送られ材料に乏しい中、政府再開後の経済指標を見極めたいとの思惑が広がり、買い控えムードも広がっていた。
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- 2025.11.14 03:05
- 〔米株式〕ダウ、一時500ドル超の下げ=ナスダックも安い(13日午後0時51分)
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【ニューヨーク時事】13日午後のニューヨーク株式相場は、ハイテク銘柄などを中心に利益確定の売りが先行し、大幅反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均の下げ幅は一時、前日終値比で500ドルを超えた。午後0時51分現在、前日終値比480.02ドル安の4万7774.80ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は457.73ポイント安の2万2948.73。
ダウは前日に2日連続で史上最高値を更新し、終値として初の4万8000ドル台に乗せた。短期間で急速に買い進まれてきたとの見方から、エヌビディアなどのハイテク関連銘柄を中心に利益確定の売りが活発化している。
トランプ米大統領は12日、難航の末に議会を通過したつなぎ予算案の修正案に署名し、予算が成立。これを受け、過去最長となった政府機関の一部閉鎖は43日目に終了した。ただ、レビット大統領報道官は12日に一部の経済指標の公表が遅延されたことを受け、「統計システムは恒久的な打撃を受けた。10月の雇用統計と消費者物価指数(CPI)は永久に発表されない可能性がある」と語った。重要統計の発表が見送られ材料に乏しい中、政府再開後の経済指標を見極めたいとの思惑が広がり、買い控えムードも広がっていた。
ウォルト・ディズニーが一時8%超の大幅安となり、ダウの重しとなっている。ディズニーが13日発表した2025年7〜9月期決算では、売上高はケーブルテレビ事業の不振を背景に、市場予想を下回ったことなどが響いた。
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- 2025.11.14 00:30
- 〔米株式〕ダウ反落、90ドル安=ナスダックも安い(13日午前)
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【ニューヨーク時事】13日午前のニューヨーク株式相場は、米政府再開を受け、今後の経済指標の発表に向けて様子見姿勢が広がる中、反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前日終値比90.89ドル安の4万8163.93ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は243.61ポイント安の2万3162.85。
トランプ米大統領は12日、難航の末に議会を通過したつなぎ予算案の修正案に署名し、予算が成立。これを受け、過去最長となった政府機関の一部閉鎖は43日目に終了した。一方、レビット大統領報道官は同日、一部の経済指標の公表が遅延されたことを受け、「統計システムは恒久的な打撃を受けた。10月の雇用統計と消費者物価指数(CPI)は永久に発表されない可能性がある」と語った。重要統計の発表が見送られ材料に乏しい中、政府再開後の経済指標を見極めたいとの思惑が広がり、買い控えムードが広がった。
また、ダウは前日に2日連続で史上最高値を更新し、終値として初の4万8000ドル台に乗せた。短期間で急速に買い進まれてきたとの見方から利益確定の売りも出やすく、相場の上値を抑えている。
個別銘柄では、ウォルト・ディズニーが発表した2025年7〜9月期決算で売上高が市場予想を下回ったことなどが嫌気され、一時8%超の大幅安。エヌビディアが2%超安。一方、シスコシステムズが発表した25年8〜10月期決算が好感され、上昇している。メルクやアムジェンなどヘルスケア関連銘柄も買われている。
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- 2025.11.13 23:42
- 〔米株式〕ダウ反落、79ドル安=ナスダックも安い(13日朝)
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【ニューヨーク時事】13日のニューヨーク株式相場は、米政府再開を受け、今後の経済指標の発表に向けて様子見姿勢が広がる中、反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比79.12ドル安の4万8175.70ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は212.91ポイント安の2万3193.55。
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- 2025.11.13 15:48
- 〔東京株式〕続伸=幅広く買い(13日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比218円52銭高の5万1281円83銭、東証株価指数(TOPIX)は22.39ポイント高の3381.72でともに続伸。出遅れていた銀行株や建設株を中心に、幅広く買いが入った。好決算銘柄の上昇も目立ち、TOPIXは連日の最高値更新。一方で、高値圏にあった一部の人工知能(AI)関連銘柄が売られ、日経平均の上げ幅は限られた。
59%の銘柄が値上がりし、37%が値下がりした。出来高は24億6649万株、売買代金は6兆2524億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、電気・ガス業、証券・商品先物取引業、ゴム製品などが上昇。下落は精密機器、情報・通信業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高は4億7959万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに反落。
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- 2025.11.13 13:51
- 〔東京株式〕上値重い=材料難で(13日後場中盤)
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(13時45分)日経平均株価は上値が重い展開となっている。新規の買い材料もなく、プライム市場では値下がり銘柄数が増えてきた。
米国ではトランプ大統領が議会下院を通過したつなぎ予算案の修正案に署名し、政府機関の一部閉鎖が終了した。しかし、「既に市場には織り込まれており、相場を動かす材料にはならない」(邦銀)との声が聞かれた。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比62円70銭高の5万1126円01銭で始まった。前場に引き続き、幅広い銘柄に買いが入る一方、一部の値がさ株が売られ、指数は前場終値付近でもみ合っている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比103円47銭高の5万1166円78銭と小幅続伸。前日の米国株が総じて堅調だった流れを引き継ぎ、幅広い銘柄が上昇した。銀行や建設など、これまで出遅れていた銘柄の値上がりが目立った。東証株価指数(TOPIX)は取引時間中の最高値を更新。午前の終値は20.97ポイント高の3380.30だった。
61%の銘柄が値上がりし、35%が値下がりした。出来高は13億1819万株、売買代金は3兆2008億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、電気・ガス業、銀行業などが上昇。下落は情報・通信業、金属製品、精密機器など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高2億7764万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに反落。
(10時10分)日経平均株価はプラス転換し、一時前日比200円超高まで上げ幅を拡大するなど、しっかり。プライム銘柄の6割以上が上昇しており、東証株価指数(TOPIX)は取引時間中の最高値を更新した。前日に引き続き、ソフトバンクG〈9984〉が売られ、株価指数の重しとなっているが、「日本株全体としては底堅い」(大手証券)との評価が聞かれる。
(寄り付き)日経平均株価は前日比50円16銭安の5万1013円15銭と小幅に下落して始まった。値がさ株の一角が売られ日経平均の重しとなる一方で、出遅れた銘柄には買いが入っている。
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- 2025.11.13 12:41
- 〔東京株式〕もみ合い=幅広い銘柄で買い継続(13日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比62円70銭高の5万1126円01銭で始まった。前場に引き続き、幅広い銘柄に買いが入る一方、一部の値がさ株が売られ、指数は前場終値付近でもみ合っている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比103円47銭高の5万1166円78銭と小幅続伸。前日の米国株が総じて堅調だった流れを引き継ぎ、幅広い銘柄が上昇した。銀行や建設など、これまで出遅れていた銘柄の値上がりが目立った。東証株価指数(TOPIX)は取引時間中の最高値を更新。午前の終値は20.97ポイント高の3380.30だった。
61%の銘柄が値上がりし、35%が値下がりした。出来高は13億1819万株、売買代金は3兆2008億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、電気・ガス業、銀行業などが上昇。下落は情報・通信業、金属製品、精密機器など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高2億7764万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに反落。
(10時10分)日経平均株価はプラス転換し、一時前日比200円超高まで上げ幅を拡大するなど、しっかり。プライム銘柄の6割以上が上昇しており、東証株価指数(TOPIX)は取引時間中の最高値を更新した。前日に引き続き、ソフトバンクG〈9984〉が売られ、株価指数の重しとなっているが、「日本株全体としては底堅い」(大手証券)との評価が聞かれる。
(寄り付き)日経平均株価は前日比50円16銭安の5万1013円15銭と小幅に下落して始まった。値がさ株の一角が売られ日経平均の重しとなる一方で、出遅れた銘柄には買いが入っている。
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- 2025.11.13 11:47
- 〔東京株式〕小幅続伸=米株堅調で(13日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比103円47銭高の5万1166円78銭と小幅続伸。前日の米国株が総じて堅調だった流れを引き継ぎ、幅広い銘柄が上昇した。銀行や建設など、これまで出遅れていた銘柄の値上がりが目立った。東証株価指数(TOPIX)は取引時間中の最高値を更新。午前の終値は20.97ポイント高の3380.30だった。
61%の銘柄が値上がりし、35%が値下がりした。出来高は13億1819万株、売買代金は3兆2008億円。
業種別株価指数(33業種)は非鉄金属、電気・ガス業、銀行業などが上昇。下落は情報・通信業、金属製品、精密機器など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は続伸。出来高2億7764万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに反落。
(10時10分)日経平均株価はプラス転換し、一時前日比200円超高まで上げ幅を拡大するなど、しっかり。プライム銘柄の6割以上が上昇しており、東証株価指数(TOPIX)は取引時間中の最高値を更新した。前日に引き続き、ソフトバンクG〈9984〉が売られ、株価指数の重しとなっているが、「日本株全体としては底堅い」(大手証券)との評価が聞かれる。
(寄り付き)日経平均株価は前日比50円16銭安の5万1013円15銭と小幅に下落して始まった。値がさ株の一角が売られ日経平均の重しとなる一方で、出遅れた銘柄には買いが入っている。
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- 2025.11.13 10:17
- 〔東京株式〕しっかり=プライム銘柄の6割上昇(13日前場中盤)
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(10時10分)日経平均株価はプラス転換し、一時前日比200円超高まで上げ幅を拡大するなど、しっかり。プライム銘柄の6割以上が上昇しており、東証株価指数(TOPIX)は取引時間中の最高値を更新した。前日に引き続き、ソフトバンクG〈9984〉が売られ、株価指数の重しとなっているが、「日本株全体としては底堅い」(大手証券)との評価が聞かれる。
(寄り付き)日経平均株価は前日比50円16銭安の5万1013円15銭と小幅に下落して始まった。値がさ株の一角が売られ日経平均の重しとなる一方で、出遅れた銘柄には買いが入っている。
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- 2025.11.13 09:09
- 〔東京株式〕小幅下落=値がさ株の一角に売り(13日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比50円16銭安の5万1013円15銭と小幅に下落して始まった。値がさ株の一角が売られ日経平均の重しとなる一方で、出遅れた銘柄には買いが入っている。
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- 2025.11.13 06:39
- 〔米株式〕ダウ、初の4万8000ドル台=最高値、景気リスク後退(12日)
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【ニューヨーク時事】12日のニューヨーク株式相場は、米政府機関の一部閉鎖の収束が確実視される中、景気下押しリスクへの警戒感が和らぎ、4営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比326.86ドル高の4万8254.82ドルと、2日連続で史上最高値を更新して取引を終えた。終値として初の4万8000ドル台に乗せた。
一方、巨額の人工知能(AI)投資に対する懸念に押され、ハイテク株中心のナスダック総合指数は61.84ポイント安の2万3406.46で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億2391万株増の12億4551万株。
米連邦議会上院は10日、過去最長となった政府閉鎖を終了させるつなぎ予算案を可決。12日午後に下院でも採決が行われるため、政府再開に向けて前進するとの受け止めが広がった。欠航が相次ぐ航空便の正常化が進み、経済活動にプラスに働くとの見方から、買いが膨らんだ金融株が相場をけん引した。
AI投資が活発化する中、企業収益の向上に資するか疑問が生じていることを背景に、一部のハイテク株の売りが先行。ナスダックを下押しした。
ダウ構成銘柄は、ゴールドマン・サックスが3.5%高、JPモルガン・チェースが1.5%高、ナイキが1.7%高。シェブロンは1.9%安、アマゾン・ドット・コムは2.0%安、アップルは0.7%安だった。
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- 2025.11.13 00:42
- 〔米株式〕ダウ最高値更新、一時500ドル超高=ナスダックは安い(12日午前)
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【ニューヨーク時事】12日午前のニューヨーク株式相場は、米政府機関再開への期待が高まる中、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は一時、取引時間中の最高値を更新し、前日終値比の上げ幅は500ドルを超えた。午前10時現在は前日終値比473.82ドル高の4万8401.78ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は54.11ポイント安の2万3414.19。
先月1日から続く米政府機関の閉鎖は12日、43日目に突入し過去最長となっている。ただ、米上院は10日、つなぎ予算案の修正案を可決。12日に下院で採決される見込み。政府再開に向け大きく前進したとの見方が広がり、買いが先行している。
米半導体大手アドバンスト・マイクロ・デバイシズ(AMD)は11日、アナリスト向けイベントで、同社のデータセンター向け半導体の年間売上高が今後5年以内に1000億ドル(約15兆5000億円)に達するとの見通しを発表した。また、スー最高経営責任者(CEO)は同イベントで、データセンター向け半導体の市場規模が2030年までに1兆ドル(約155兆円)に達するとの予想を示した。これを受けて人工知能(AI)を巡る楽観的な見方が再燃し、投資家心理を支えている。
ダウ構成銘柄では、ユナイテッドヘルス・グループが4%超高、IBMが2%超高と堅調。ゴールドマン・サックス、JPモルガン・チェース、アメリカンエキスプレスなどの金融関連銘柄も高い。一方、シェブロンが1%超安、アップル、ホーム・デポが小幅安と軟調に推移している。
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- 2025.11.12 23:40
- 〔米株式〕ダウ続伸、310ドル高=一時最高値更新―ナスダックも高い(12日朝)
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【ニューヨーク時事】12日のニューヨーク株式相場は、米政府機関再開への期待が高まる中、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は一時、取引時間中の最高値を更新した。午前9時36分現在は、ダウが前日終値比310.01ドル高の4万8237.97ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は49.96ポイント高の2万3518.26。
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- 2025.11.12 15:44
- 〔東京株式〕反発=TOPIXは最高値(12日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比220円38銭高の5万1063円31銭と反発。高値圏にあったソフトバンクG〈9984〉が決算発表を経て売られたが、米政府機関の一部閉鎖解除への期待感などが投資家心理を支えた。好決算銘柄を中心に幅広い業種が買われ「非常に強い相場だった」(大手証券)。東証株価指数(TOPIX)は37.75ポイント高の3359.33と上昇し、10月末に付けた終値としての史上最高値(3331.83)を上回った。
78%の銘柄が値上がりし、20%が値下がりした。出来高は27億8471万株、売買代金は7兆0005億円。
業種別株価指数(33業種)は医薬品、非鉄金属、銀行業などが上昇。下落は金属製品、情報・通信業、精密機器など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅高。出来高は4億4926万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreはともに上昇。
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- 2025.11.12 13:53
- 〔東京株式〕底堅い=ソフトバンクGが下げ一服(12日後場中盤)
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(13時35分)引き続き幅広い銘柄に買いが入っている中、前場に大きく値下がりしていたソフトバンクG〈9984〉が下げ一服。このため日経平均株価は後場寄り付きに比べて下げ幅を縮め、切り返して、底堅く推移している。市場関係者は「手掛かり材料に乏しいが、地合いは堅調」(銀行系証券)と話していた。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比86円10銭安の5万0756円83銭と小幅安。前場に引き続きソフトバンクG〈9984〉など値がさの半導体関連株が売られ、株価指数を押し下げている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比84円36銭高の5万0927円29銭と小幅に上昇。前日に決算を開示したソフトバンクG〈9984〉の下落が指数の重しとなったが、幅広い業種が買われ相場全体は底堅かった。東証株価指数(TOPIX)も33.93ポイント高の3355.51と上昇。4日に付けた取引時間中の最高値(3352.79)を更新した。
84%の銘柄が値上がりし、14%が値下がりした。出来高は14億5964万株、売買代金は3兆4385億円。
業種別株価指数(33業種)は医薬品、非鉄金属、銀行業などが上昇。下落は金属製品、情報・通信業、ゴム製品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高は2億5954万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは上昇。
(10時20分)小幅高で始まった日経平均株価は、前日に決算を開示したソフトバンクG〈9984〉株の急落を受けて、一時300円超安まで売り込まれた。しかし、プライム市場の9割が上昇するなど相場全体は底堅く、足元では持ち直している。東証株価指数(TOPIX)は取引時間中の最高値を上回って推移している。11日の米ダウ工業株30種平均が史上最高値を更新したことが追い風になっているようだ。
一方、日経平均の重しとなっているソフトバンクGについては、2025年9月中間決算は純利益が市場予想を大きく上回るなど「内容自体はポジティブだったものの、材料出尽くし感が意識され売りに押されている」(大手証券)という。
(寄り付き)日経平均株価は前日比145円60銭高の5万0988円53銭と小幅高で始まった。前日の米国市場でダウ工業株30種平均が上昇した流れを引き継いでいる。
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- 2025.11.12 12:37
- 〔東京株式〕小幅安=引き続き半導体株に売り(12日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比86円10銭安の5万0756円83銭と小幅安。前場に引き続きソフトバンクG〈9984〉など値がさの半導体関連株が売られ、株価指数を押し下げている。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比84円36銭高の5万0927円29銭と小幅に上昇。前日に決算を開示したソフトバンクG〈9984〉の下落が指数の重しとなったが、幅広い業種が買われ相場全体は底堅かった。東証株価指数(TOPIX)も33.93ポイント高の3355.51と上昇。4日に付けた取引時間中の最高値(3352.79)を更新した。
84%の銘柄が値上がりし、14%が値下がりした。出来高は14億5964万株、売買代金は3兆4385億円。
業種別株価指数(33業種)は医薬品、非鉄金属、銀行業などが上昇。下落は金属製品、情報・通信業、ゴム製品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高は2億5954万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは上昇。
(10時20分)小幅高で始まった日経平均株価は、前日に決算を開示したソフトバンクG〈9984〉株の急落を受けて、一時300円超安まで売り込まれた。しかし、プライム市場の9割が上昇するなど相場全体は底堅く、足元では持ち直している。東証株価指数(TOPIX)は取引時間中の最高値を上回って推移している。11日の米ダウ工業株30種平均が史上最高値を更新したことが追い風になっているようだ。
一方、日経平均の重しとなっているソフトバンクGについては、2025年9月中間決算は純利益が市場予想を大きく上回るなど「内容自体はポジティブだったものの、材料出尽くし感が意識され売りに押されている」(大手証券)という。
(寄り付き)日経平均株価は前日比145円60銭高の5万0988円53銭と小幅高で始まった。前日の米国市場でダウ工業株30種平均が上昇した流れを引き継いでいる。
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- 2025.11.12 11:47
- 〔東京株式〕小幅上昇=幅広い業種に買い(12日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比84円36銭高の5万0927円29銭と小幅に上昇。前日に決算を開示したソフトバンクG〈9984〉の下落が指数の重しとなったが、幅広い業種が買われ相場全体は底堅かった。東証株価指数(TOPIX)も33.93ポイント高の3355.51と上昇。4日に付けた取引時間中の最高値(3352.79)を更新した。
84%の銘柄が値上がりし、14%が値下がりした。出来高は14億5964万株、売買代金は3兆4385億円。
業種別株価指数(33業種)は医薬品、非鉄金属、銀行業などが上昇。下落は金属製品、情報・通信業、ゴム製品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高は2億5954万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは上昇。
(10時20分)小幅高で始まった日経平均株価は、前日に決算を開示したソフトバンクG〈9984〉株の急落を受けて、一時300円超安まで売り込まれた。しかし、プライム市場の9割が上昇するなど相場全体は底堅く、足元では持ち直している。東証株価指数(TOPIX)は取引時間中の最高値を上回って推移している。11日の米ダウ工業株30種平均が史上最高値を更新したことが追い風になっているようだ。
一方、日経平均の重しとなっているソフトバンクGについては、2025年9月中間決算は純利益が市場予想を大きく上回るなど「内容自体はポジティブだったものの、材料出尽くし感が意識され売りに押されている」(大手証券)という。
(寄り付き)日経平均株価は前日比145円60銭高の5万0988円53銭と小幅高で始まった。前日の米国市場でダウ工業株30種平均が上昇した流れを引き継いでいる。
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- 2025.11.12 10:29
- 〔東京株式〕一時300円安も持ち直す=プライム市場の9割が上昇(12日前場中盤)
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(10時20分)小幅高で始まった日経平均株価は、前日に決算を開示したソフトバンクG〈9984〉株の急落を受けて、一時300円超安まで売り込まれた。しかし、プライム市場の9割が上昇するなど相場全体は底堅く、足元では持ち直している。東証株価指数(TOPIX)は取引時間中の最高値を上回って推移している。11日の米ダウ工業株30種平均が史上最高値を更新したことが追い風になっているようだ。
一方、日経平均の重しとなっているソフトバンクGについては、2025年9月中間決算は純利益が市場予想を大きく上回るなど「内容自体はポジティブだったものの、材料出尽くし感が意識され売りに押されている」(大手証券)という。
(寄り付き)日経平均株価は前日比145円60銭高の5万0988円53銭と小幅高で始まった。前日の米国市場でダウ工業株30種平均が上昇した流れを引き継いでいる。
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- 2025.11.12 09:04
- 〔東京株式〕小幅高=米ダウ上昇で(12日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日比145円60銭高の5万0988円53銭と小幅高で始まった。前日の米国市場でダウ工業株30種平均が上昇した流れを引き継いでいる。
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- 2025.11.12 06:45
- 〔米株式〕ダウ大幅続伸、最高値更新=ナスダックは安い(11日)
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【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク株式相場は、米政府機関の一部閉鎖の解除に近づいているとの期待感から大幅続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比559.33ドル高の4万7927.96ドルで終了し、10営業日ぶりに史上最高値を更新。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は58.87ポイント安の2万3468.30で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億1052万株減の11億2160万株。
米上院は10日、つなぎ予算案の修正案を可決し、下院に送付。下院での再可決を経て、トランプ米大統領の署名により成立する見通しだ。政府機関の再開へ大きく前進したとの見方が広がり、相場を下支えした。
この日は値ごろ感からヘルスケア関連株などが買われた。ダウ平均の構成銘柄では製薬大手のメルクは4.8%高、アムジェンは4.6%高と上昇率上位。生活必需品株も堅調だった。マクドナルドは2.6%高、プロクター・アンド・ギャンブル(P&G)は2.1%高だった。
一方でこの日はハイテク株に対する高値警戒感が強かった。エヌビディアは3%近く下落。ソフトバンクグループ(SBG)が11日、保有していたエヌビディアの株式全てを10月に売却したと発表したことが嫌気された。
前日決算を発表したコアウィーブは16%超下げた。マイクロン・テクノロジーは4.8%安と軟調だった。
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- 2025.11.12 03:18
- 〔米株式〕ダウ上げ幅拡大、一時500ドル超高=ナスダックは安い(11日午後)
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【ニューヨーク時事】11日午後のニューヨーク株式相場は、米政府機関の一部閉鎖解除を巡る期待が高まる中、上げ幅を拡大している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は一時前日終値比で500ドル超上げた。ダウは午後1時10分現在、前日終値比501.33ドル高の4万7869.96ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は80.64ポイント安の2万3446.53。
米上院は10日、つなぎ予算案の修正案を可決し、下院に送付した。下院での再可決を経て、トランプ米大統領の署名により成立する見通しだ。米政府機関の再開へ大きく前進したとの見方が広がる中、値頃感から小売りや医薬品銘柄を中心に買いが入った。
個別銘柄では、ナイキ、メルク、アムジェン、マクドナルドなどがダウをけん引。一方で、エヌビディアが下落。ソフトバンクグループ(SBG)は11日、保有していたエヌビディアの株式全てを10月に売却したと発表した。キャタピラー、シスコシステムズ、マイクロソフトなども売られている。
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- 2025.11.12 02:23
- 〔米株式〕ダウ上げ幅拡大、340ドル高=ナスダックは安い(11日午後)
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【ニューヨーク時事】11日午後のニューヨーク株式相場は、米政府機関の一部閉鎖解除を巡る期待が高まる中、上げ幅を拡大している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午後0時10分現在、前日終値比340.43ドル高の4万7709.06ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は136.32ポイント安の2万3390.85。
米上院は10日、つなぎ予算案の修正案を可決し、下院に送付した。下院での再可決を経て、トランプ米大統領の署名により成立する見通しだ。米政府機関の再開へ大きく前進したとの見方が広がる中、値頃感から小売りや医薬品銘柄を中心に買いが入った。
一方、ソフトバンクグループ(SBG)は11日、保有していたエヌビディアの株式全てを10月に売却したと発表。これを受けてエヌビディアが下落し、ダウ全体の重しとなっている。
個別銘柄では、ナイキ、メルク、アムジェン、マクドナルドなどがダウをけん引。一方で、エヌビディアのほか、キャタピラー、シスコシステムズ、マイクロソフトなどが売られている。ダウ構成銘柄以外では、パラマウント・スカイダンスが四半期決算を受けて急伸している。
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- 2025.11.12 00:16
- 〔米株式〕ダウ小動き、65ドル高=ナスダックは安い(11日午前)
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【ニューヨーク時事】11日午前のニューヨーク株式相場は、ハイテク株に対する高値警戒感が改めて強まる中、小動きとなっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時07分現在、前日終値比65.07ドル高の4万7433.70ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は148.61ポイント安の2万3378.56。
小売りや医薬品銘柄に値頃感から買いが入り、米株を支えている。ただ、この日はベテランズデー(退役軍人の日)の休日に伴って、外国為替と債券の両市場が休場。参加者が少なく、薄商いとなる中で新規の材料も乏しく、一段の買いにはつながりにくい。
ソフトバンクグループ(SBG)は11日、保有していたエヌビディアの株式全てを10月に売却したと発表。これを受けてエヌビディアが下落し、ダウ全体の重しとなっている。
米民間雇用サービス会社ADPは11日、非農業部門の民間就業者数(速報値)を公表。10月25日までの4週間で平均週当たり1万1250人の雇用が減少したと明らかにした。米雇用情勢の先行きに改めて警戒感が広がり、米株の上値を抑えた。
個別銘柄では、ナイキ、メルク、マクドナルドなどがダウをけん引。一方で、エヌビディアのほか、キャタピラー、シスコシステムズ、マイクロソフトなどが売られている。ダウ構成銘柄以外では、パラマウント・スカイダンスが四半期決算を受けて急伸している。
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- 2025.11.11 23:38
- 〔米株式〕ダウ小動き、34ドル高=ナスダックは安い(11日朝)
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【ニューヨーク時事】11日のニューヨーク株式相場は、ハイテク株に対する高値警戒感が改めて広がる中、小動きで始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比34.20ドル高の4万7402.83ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は98.66ポイント安の2万3428.51。