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2026.06.22 23:07

〔米株式〕ダウ続伸、272ドル高=ナスダックも高い(22日午前)

 【ニューヨーク時事】週明け22日午前のニューヨーク株式相場は、米国とイランの戦闘終結に向けた最終合意への協議進展期待を背景に、続伸している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前週末終値比272.44ドル高の5万1837.14ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は34.34ポイント高の2万6552.27。

 米国とイランは21日から22日未明にかけ、スイス中部ビュルゲンシュトックで仲介国のパキスタンとカタールを交え、戦闘終結の最終合意に向けた協議を行った。バンス米副大統領は協議終了後の記者会見で、イランが核査察受け入れで合意したと発表した上で、「最終合意を成功させる強固な基盤を築いた」と述べ、協議の進展を強調した。これを受け、米原油先物相場が約3カ月半ぶりの安値圏で推移する中、投資家心理が改善し、ダウは買われている。

 一方、市場は今週発表される5月の米個人消費支出(PCE)物価指数のほか、ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁やシカゴ連銀のグールズビー総裁など米連邦準備制度理事会(FRB)高官らの発言機会に注目している。

 ダウ構成銘柄では、キャタピラーが2%超高と、ダウ平均の上げを先導。アムジェン、ユナイテッドヘルス・グループなどヘルスケア関連がいずれも1%超高と堅調に推移している。一方、アマゾン・ドット・コム、ナイキ、ホーム・デポなどの小売り関連銘柄の一角が安い。

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