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2026.04.20 23:14

〔米株式〕ダウ小動き、9ドル安=ナスダックは安い(20日午前)

 【ニューヨーク時事】週明け20日午前のニューヨーク株式相場は、米国とイランの間で緊張が再燃する中、小動きとなっている。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時現在、前週末終値比9.08ドル安の4万9438.35ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は49.26ポイント安の2万4419.22。

 イランとの2週間の停戦期限切れを間近に控え、トランプ米大統領は19日、和平交渉の代表団を20日に仲介国パキスタンの首都イスラマバードに送ると表明した。一方で、米軍は19日、アラビア海北部で対イラン海上封鎖を突破しようとしたイランの貨物船を拿捕(だほ)。米国とイランの和平協議の行方に不透明感が広がる中、米株には積極的な買いは入りにくい。

 ただ、トランプ氏は20日、バンス副大統領らがパキスタンに向かっていると明らかにした。このほか、ロイター通信は20日、イラン高官の話として、同国が米国との再協議への参加を前向きに検討していると伝えた。イランと米国の和平協議が停戦期限切れ前には合意に至るとの期待も根強く、協議の動向を見極めたいとの思惑が広がっている。

 個別銘柄では、ホーム・デポ、シャーウィン・ウィリアムズ、ナイキなどの小売関連銘柄の一角が安い。一方で、セールスフォースやアップルなどに加え、ゴールドマン・サックスやJPモルガン・チェースなどの金融関連銘柄が上げている。

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