〔米株式〕NYダウ続伸、92ドル高=ナスダックも高い(29日午前)
【ニューヨーク時事】週明け29日午前のニューヨーク株式相場は、アップルなど大型株主導で続伸している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前週末終値比92.94ドル高の3万8332.60ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が41.41ポイント高の1万5969.31。
1〜3月期決算発表が本格化する中、前週末26日時点で、S&P500種株価指数を構成する企業の229社が業績報告を終えた。米メディアによると、このうち、市場予想を上回る収益を計上したのは約77%と、長期平均の約66%に比べ良好な水準。今週はアップルやアマゾン・ドット・コムなどが決算発表を予定しており、大型株主導で買いが先行している。また、イスラエルとイスラム組織ハマスとの停戦交渉がまとまりそうだとの観測も相場の支援材料。
ただ、週央5月1日には米連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策決定、週末3日には4月の米雇用統計と重要イベントが控えており、結果待ちで様子見気分も強い。
個別銘柄を見ると、アップルが3.6%高と、ダウ平均の上昇をけん引。スマートフォン「iPhone(アイフォーン)」に搭載する生成AI(人工知能)を巡り、「チャットGPT」開発元の米オープンAIと協議を再開したと伝わった。また、テスラは10%超高と急伸。中国で生産する電気自動車(EV)が同国のデータセキュリティーに関する要件を満たしたと認められた。これにより、政府機関職員らが出勤にテスラ車を利用できるようになるという。
過去7日間の記事
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- 2024.04.29 22:40
- 〔米株式〕NYダウ続伸、113ドル高=ナスダックも高い(29日朝)
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【ニューヨーク時事】週明け29日のニューヨーク株式相場は、アップルなど大型株主導で続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前週末終値比113.68ドル高の3万8353.34ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は84.29ポイント高の1万6012.19。
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- 2024.04.27 05:49
- 〔米株式〕ダウ反発、153ドル高=ハイテク株主導(26日)
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【ニューヨーク時事】週末26日のニューヨーク株式相場は、ハイテク銘柄がけん引して3日ぶりに反発した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比153.86ドル高の3万8239.66ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は316.14ポイント高の1万5927.90で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比1億0008万株減の8億8549万株。
前日発表されたマイクロソフトやグーグルの親会社アルファベットの決算が好感され、相場全体を押し上げた。「人工知能(AI)への設備投資を積極的に行っている」(日系大手証券)との印象を与え、エヌビディアなどAI関連の半導体株も大きく値上がりした。
この日発表の3月の米個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比の伸び率が市場予想を上回り、インフレ鈍化の足踏み傾向が示された。ただ、相場への影響は限定的だった。
ダウ平均銘柄では、アマゾン・ドット・コムが3.4%高、マイクロソフトが1.8%高、ゴールドマン・サックスが1.8%高、キャタピラーが1.6%高。一方、前日発表の決算が嫌気されたインテルは9.2%安、IBMは1.0%安。
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- 2024.04.26 23:16
- 〔米株式〕NYダウ反発、192ドル高=ナスダックも高い(26日午前)
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【ニューヨーク時事】週末26日午前のニューヨーク株式相場は、アルファベットなどIT大手が前日発表した決算内容が好感され、反発している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時5分現在、前日終値比192.35ドル高の3万8278.15ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は284.37ポイント高の1万5896.13。
米グーグルの親会社アルファベットが前日夕に発表した1〜3月期決算は、インターネット広告の堅調さなどを背景に、増収増益を計上。純利益は四半期ベースの過去最高を更新した。マイクロソフトの決算でも好調なクラウド事業が奏功し、前年同期比で2割増益だった。好決算をはやし、アルファベットは9%超高、マイクロソフトは2%超高と上伸。アマゾン・ドット・コムやエヌビディアなど関連企業もつれ高となり、ハイテク株主導で買いが先行している。
米商務省が朝方発表した3月の個人消費支出(PCE)物価指数は、前年同月比2.7%上昇。伸びは前月(2.5%上昇)から拡大したほか、市場予想(2.6%上昇=ロイター通信調べ)も上回った。一方、価格変動が激しいエネルギーと食品を除いたコア指数は2.8%上昇で、伸びは前月から変わらず。その後、米ミシガン大学が発表した4月の消費者景況感指数(確報値)は77.2と、市場予想の77.9を下回った。発表後、ダウは上げ幅を拡大している。
個別銘柄を見ると、米化学大手ダウが2%超高、キャタピラーが1%超高と上げている。一方、1〜3月期決算が軟調だったシェブロンとエクソンモービルは売りが優勢の展開。また、1〜3月期決算で売上高が市場予想を下回ったインテルは10%超安と急落している。
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- 2024.04.26 22:40
- 〔米株式〕NYダウ反発、58ドル高=ナスダックも高い(26日朝)
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【ニューヨーク時事】週末26日のニューヨーク株式相場は、アルファベットなどIT大手が前日発表した決算内容が好感され、反発して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比58.14ドル高の3万8143.94ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は199.83ポイント高の1万5811.59。
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- 2024.04.26 15:17
- 〔東京株式〕反発=日銀の緩和政策維持を好感(26日)
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【プライム】日銀の金融政策決定会合で緩和政策が維持されたことを好感し、日経平均株価は前日比306円28銭高の3万7934円76銭と反発した。25日の米国市場で発表された米IT大手の好決算も株価を下支えした。東証株価指数(TOPIX)も22.95ポイント高の2686.48と上昇した。
72%の銘柄が値上がりし、25%が値下がりした。出来高は18億6122万株、売買代金は4兆9674億円。
業種別株価指数(全33業種)は不動産業、海運業、保険業が上昇。電気・ガス業、化学、陸運業が下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高4億2805万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreも値を上げた。
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- 2024.04.26 13:48
- 〔東京株式〕強含みもみ合い=決定会合受け(26日後場中盤)
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(13時42分)日経平均株価は強含み。日銀の金融政策決定会合の発表を受けた円安を好感し、日経平均は前日比で400円超上昇し3万8000円台前後でのもみ合いとなっている。
(後場寄り)日経平均は金融政策決定会合の結果を受け、前場終値から急上昇している。日銀が政策金利の維持を発表したことで、為替が円安に進み、安心感から株にも買いが入っている。
(前引け)【プライム】日経平均株価は前日比151円87銭高の3万7780円35銭と、小幅に反発して前場の取引を終えた。前日に発表された米IT大手の決算が好感されたが、日銀の金融政策決定会合の結果待ちなどで上値は重かった。東証株価指数(TOPIX)も9.54ポイント高の2673.07と反発した。
53%の銘柄が値下がりし、43%が値上がりした。出来高は7億4752万株、売買代金は2兆0077億円。
業種別株価指数(全33業種)は電気機器、保険業、医薬品が上昇。電気・ガス業、化学、精密機器が下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高2億8007万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreも値を上げた。
(10時09分)日経平均株価は前日終値を挟んで一進一退の状況。午後には日銀金融政策決定会合の結果公表が見込まれ、為替への介入警戒感もあり様子見姿勢が強まっている。半導体株では昨日大きく下落した東エレク〈8035〉が反発、決算発表を嫌気された信越化〈4063〉が売られるなど個別の騰落は見られるが、売り買いともに大きく動く材料に乏しい展開となっている。
(寄り付き)日経平均株価は反発して始まった。前日大幅安の反動や、米マイクロソフトなどの決算を好感した。始値は前日比97円13銭高の3万7725円61銭。
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- 2024.04.26 12:42
- 〔東京株式〕急上昇=決定会合受け(26日後場寄り付き)
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(後場寄り)日経平均は金融政策決定会合の結果を受け、前場終値から急上昇している。日銀が政策金利の維持を発表したことで、為替が円安に進み、安心感から株にも買いが入っている。
(前引け)【プライム】日経平均株価は前日比151円87銭高の3万7780円35銭と、小幅に反発して前場の取引を終えた。前日に発表された米IT大手の決算が好感されたが、日銀の金融政策決定会合の結果待ちなどで上値は重かった。東証株価指数(TOPIX)も9.54ポイント高の2673.07と反発した。
53%の銘柄が値下がりし、43%が値上がりした。出来高は7億4752万株、売買代金は2兆0077億円。
業種別株価指数(全33業種)は電気機器、保険業、医薬品が上昇。電気・ガス業、化学、精密機器が下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高2億8007万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreも値を上げた。
(10時09分)日経平均株価は前日終値を挟んで一進一退の状況。午後には日銀金融政策決定会合の結果公表が見込まれ、為替への介入警戒感もあり様子見姿勢が強まっている。半導体株では昨日大きく下落した東エレク〈8035〉が反発、決算発表を嫌気された信越化〈4063〉が売られるなど個別の騰落は見られるが、売り買いともに大きく動く材料に乏しい展開となっている。
(寄り付き)日経平均株価は反発して始まった。前日大幅安の反動や、米マイクロソフトなどの決算を好感した。始値は前日比97円13銭高の3万7725円61銭。
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- 2024.04.26 11:49
- 〔東京株式〕小幅反発=上値は重く(26日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価は前日比151円87銭高の3万7780円35銭と、小幅に反発して前場の取引を終えた。前日に発表された米IT大手の決算が好感されたが、日銀の金融政策決定会合の結果待ちなどで上値は重かった。東証株価指数(TOPIX)も9.54ポイント高の2673.07と反発した。
53%の銘柄が値下がりし、43%が値上がりした。出来高は7億4752万株、売買代金は2兆0077億円。
業種別株価指数(全33業種)は電気機器、保険業、医薬品が上昇。電気・ガス業、化学、精密機器が下落した。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反発。出来高2億8007万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreも値を上げた。
(10時09分)日経平均株価は前日終値を挟んで一進一退の状況。午後には日銀金融政策決定会合の結果公表が見込まれ、為替への介入警戒感もあり様子見姿勢が強まっている。半導体株では昨日大きく下落した東エレク〈8035〉が反発、決算発表を嫌気された信越化〈4063〉が売られるなど個別の騰落は見られるが、売り買いともに大きく動く材料に乏しい展開となっている。
(寄り付き)日経平均株価は反発して始まった。前日大幅安の反動や、米マイクロソフトなどの決算を好感した。始値は前日比97円13銭高の3万7725円61銭。
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- 2024.04.26 10:17
- 〔東京株式〕小動き=様子見強まる(26日前場中盤)
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(10時09分)日経平均株価は前日終値を挟んで一進一退の状況。午後には日銀金融政策決定会合の結果公表が見込まれ、為替への介入警戒感もあり様子見姿勢が強まっている。半導体株では昨日大きく下落した東エレク〈8035〉が反発、決算発表を嫌気された信越化〈4063〉が売られるなど個別の騰落は見られるが、売り買いともに大きく動く材料に乏しい展開となっている。
(寄り付き)日経平均株価は反発して始まった。前日大幅安の反動や、米マイクロソフトなどの決算を好感した。始値は前日比97円13銭高の3万7725円61銭。
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- 2024.04.26 09:10
- 〔東京株式〕反発スタート=米決算など好感(26日寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は反発して始まった。前日大幅安の反動や、米マイクロソフトなどの決算を好感した。始値は前日比97円13銭高の3万7725円61銭。
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- 2024.04.26 06:04
- 〔米株式〕ダウ大幅続落、375ドル安=インフレ懸念(25日)
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【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク株式相場は、この日発表された経済指標でインフレの根強さに対する懸念が高まり、大幅続落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比375.12ドル安の3万8085.80ドルで終了。一時700ドル超下げた。ハイテク株中心のナスダック総合指数は100.99ポイント安の1万5611.76で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比5382万株増の9億8557万株。
朝方発表された2024年1〜3月期の米実質GDP(国内総生産)速報値で、インフレの強さを示す指数が市場予想を大幅に上回った。これを受け、米株式相場は取引開始直後に急落。ただ、終盤にかけて安値拾いの買いが入り、ダウ平均、ナスダックともにマイナス幅を縮めた。
前日の米メタ(旧フェイスブック)の決算発表は、「AI(人工知能)事業を収益化できていない印象」(日系証券)を与え、同社株はこの日10.6%安。AI事業を積極的に手掛ける他のIT大手も大幅に値下がりした。
ダウ銘柄では他に、決算内容が嫌気されたIBMとキャタピラーがそれぞれ8.3%安、7.0%安。マイクロソフトは2.5%安、アマゾン・ドット・コムは1.7%安。一方、決算が好感されたメルクは2.9%高、インテルは1.8%高、ボーイングは1.5%高。
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- 2024.04.25 23:29
- 〔米株式〕NYダウ大幅安、一時700ドル超安=ナスダックも安い(25日午前)
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【ニューヨーク時事】25日午前のニューヨーク株式市場は、1〜3月期の米実質GDP(国内総生産)の伸びが大幅に鈍化したことを嫌気した売りに、大幅続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均の前日終値比での下げ幅は一時700ドルを超えた。ダウは午前10時05分現在、前日終値比695.05ドル安の3万7765.87ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は299.26ポイント安の1万5413.49。
米商務省が25日発表した2024年1〜3月期の実質GDP(国内総生産)速報値は、季節調整済み年率換算で前期比1.6%増となり、伸びは前期から大きく鈍化し、市場予想(2.4%増)も下回った。さらに1〜3月期の個人消費支出(PCE)物価指数は年率換算で前期比3.4%上昇と、伸びは前期(1.8%上昇)から大幅に拡大した。景気減速とインフレ圧力継続のダブルパンチとなった形で、売りがかさんだ。
個別銘柄ではIBMが下落。24年1〜3月期決算では売上高が市場予想を下回ったほか、同時に発表されたハシコープの買収も注目された。キャタピラーは1〜3月期決算で1株当たり利益が市場予想を上回ったものの、売上高が低迷したほか、4〜6月期の売上高見通しに警戒感を示したことが嫌気され、売り込まれている。アマゾン・ドット・コム、マイクロソフト、ホーム・デポも下げが目立つ。
また、米メタ(旧フェイスブック=FB)が24日の夕方に発表した24年1〜3月期決算は堅調な内容となったものの、4〜6月期の売上高見通しが市場予想を下回ったことや24年通期の設備投資見通しを上方修正したことが嫌気され大幅安。投資家心理の重荷となっている。
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- 2024.04.25 22:43
- 〔米株式〕NYダウ大幅続落、一時530ドル超安=ナスダックも安い(25日朝)
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【ニューヨーク時事】25日のニューヨーク株式相場は、1〜3月期の米実質GDP(国内総生産)の伸びが大幅に鈍化したことを嫌気した売りに、大幅続落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均の前日終値比での下げ幅は一時530ドルを超えた。午前9時35分現在、485.85ドル安の3万7975.07ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は339.45ポイント安の1万5373.30。
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- 2024.04.25 15:15
- 〔東京株式〕大幅反落=利益確定売り広がる(25日)
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【プライム】前日の急上昇を受けて利益確定売りが広がった。米国や日本でさえない決算の発表がやや目立ったことなども買いを鈍らせ、日経平均株価は前日比831円60銭安の3万7628円48銭、東証株価指数(TOPIX)は47.20ポイント安の2663.53と、ともに大幅に反落して終わった。
84%の銘柄が値下がりし、14%が値上がりした。出来高は15億9431万株、売買代金は3兆9669億円。
業種別株価指数は33業種すべて下落し、電気・ガス業、鉱業、輸送用機器、不動産業、電気機器、精密機器の下落率が大きかった。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高4億0708万株。
【グロース】グロース250とグロースCoreは大幅安。
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- 2024.04.25 13:50
- 〔東京株式〕下げ幅拡大=商いは伸びず(25日後場中盤)
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(13時45分)日経平均株価は下げ幅を広げている。キヤノン〈7751〉、ファナック〈6954〉など決算が期待に届かなかった銘柄の下落率が大きい。東エレク〈8035〉など前日強かった日経平均のウエート上位銘柄も下げがきつい。ただ、ルネサス〈6723〉は好決算を受けて買われ、後場に自社株買いを発表した第一三共〈4568〉が一段高となるなど、好材料への反応も見られる。プライム市場の売買代金は伸びておらず、「押し目買いは強まらないが、売りも膨らんでいない」(中堅証券)とされ、投資家のリスク回避姿勢がことさら強まっているわけではなさそうだ。
(後場寄り)日経平均株価は底ばい状態。引き続き幅広い業種がマイナス圏で推移している。現物取引の昼休み中、外国為替市場ではドルが対円で小幅に水準を切り上げたが、自動車など輸出関連株が持ち直す様子はない。
(前引け)【プライム】上値追いの材料に乏しく、前日大きく上昇した反動で幅広い業種が利益確定売りや戻り待ちの売りに押された。日経平均株価の午前の終値は前日比641円97銭安の3万7818円11銭、東証株価指数(TOPIX)は34.00ポイント安の2676.73と、ともに大幅下落。
77%の銘柄が値下がりし、21%が値上がりした。出来高は7億9020万株、売買代金は1兆9818億円。
業種別株価指数は33業種すべて下落し、鉱業、輸送用機器、電気機器、機械、精密機器の下落率が大きかった。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高2億6863万株。
【グロース】グロース250は軟調。グロースCoreは大幅安。
(10時06分)日経平均株価は安値もみ合い状態。前日の上昇については「上昇要因がいまひとつ明確でなかった」(国内証券)と話す向きもあり、前日強かった製造業を中心に幅広く下落している。ドル円相場は1ドル=155円台に乗ったが、介入警戒感がくすぶる中で為替の円安をはやす雰囲気はない。
(寄り付き)日経平均株価は反落して始まった。前日の大幅上昇を受けた利益確定の売りなどが先行している。始値は前日比394円17銭安の3万8065円91銭。
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- 2024.04.25 12:36
- 〔東京株式〕底ばい=ドル円一段高も輸出株安い(25日後場寄り付き)
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(後場寄り)日経平均株価は底ばい状態。引き続き幅広い業種がマイナス圏で推移している。現物取引の昼休み中、外国為替市場ではドルが対円で小幅に水準を切り上げたが、自動車など輸出関連株が持ち直す様子はない。
(前引け)【プライム】上値追いの材料に乏しく、前日大きく上昇した反動で幅広い業種が利益確定売りや戻り待ちの売りに押された。日経平均株価の午前の終値は前日比641円97銭安の3万7818円11銭、東証株価指数(TOPIX)は34.00ポイント安の2676.73と、ともに大幅下落。
77%の銘柄が値下がりし、21%が値上がりした。出来高は7億9020万株、売買代金は1兆9818億円。
業種別株価指数は33業種すべて下落し、鉱業、輸送用機器、電気機器、機械、精密機器の下落率が大きかった。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高2億6863万株。
【グロース】グロース250は軟調。グロースCoreは大幅安。
(10時06分)日経平均株価は安値もみ合い状態。前日の上昇については「上昇要因がいまひとつ明確でなかった」(国内証券)と話す向きもあり、前日強かった製造業を中心に幅広く下落している。ドル円相場は1ドル=155円台に乗ったが、介入警戒感がくすぶる中で為替の円安をはやす雰囲気はない。
(寄り付き)日経平均株価は反落して始まった。前日の大幅上昇を受けた利益確定の売りなどが先行している。始値は前日比394円17銭安の3万8065円91銭。
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- 2024.04.25 11:47
- 〔東京株式〕大幅下落=急上昇の反動(25日前場)
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(前引け)【プライム】上値追いの材料に乏しく、前日大きく上昇した反動で幅広い業種が利益確定売りや戻り待ちの売りに押された。日経平均株価の午前の終値は前日比641円97銭安の3万7818円11銭、東証株価指数(TOPIX)は34.00ポイント安の2676.73と、ともに大幅下落。
77%の銘柄が値下がりし、21%が値上がりした。出来高は7億9020万株、売買代金は1兆9818億円。
業種別株価指数は33業種すべて下落し、鉱業、輸送用機器、電気機器、機械、精密機器の下落率が大きかった。
【スタンダード】スタンダードTOP20は反落。出来高2億6863万株。
【グロース】グロース250は軟調。グロースCoreは大幅安。
(10時06分)日経平均株価は安値もみ合い状態。前日の上昇については「上昇要因がいまひとつ明確でなかった」(国内証券)と話す向きもあり、前日強かった製造業を中心に幅広く下落している。ドル円相場は1ドル=155円台に乗ったが、介入警戒感がくすぶる中で為替の円安をはやす雰囲気はない。
(寄り付き)日経平均株価は反落して始まった。前日の大幅上昇を受けた利益確定の売りなどが先行している。始値は前日比394円17銭安の3万8065円91銭。
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- 2024.04.25 10:09
- 〔東京株式〕安値もみ合い=円安も反応薄(25日前場中盤)
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(10時06分)日経平均株価は安値もみ合い状態。前日の上昇については「上昇要因がいまひとつ明確でなかった」(国内証券)と話す向きもあり、前日強かった製造業を中心に幅広く下落している。ドル円相場は1ドル=155円台に乗ったが、介入警戒感がくすぶる中で為替の円安をはやす雰囲気はない。
(寄り付き)日経平均株価は反落して始まった。前日の大幅上昇を受けた利益確定の売りなどが先行している。始値は前日比394円17銭安の3万8065円91銭。
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- 2024.04.25 09:05
- 〔東京株式〕反落スタート=利食い先行(25日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は反落して始まった。前日の大幅上昇を受けた利益確定の売りなどが先行している。始値は前日比394円17銭安の3万8065円91銭。
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- 2024.04.25 05:35
- 〔米株式〕ダウ5日ぶり反落、42ドル安=米金利上昇が重荷(24日)
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【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク株式相場は、根強いインフレを背景とした米長期金利上昇が重荷となり、5営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比42.77ドル安の3万8460.92ドルで終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は16.11ポイント高の1万5712.75で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比2506万株増の9億3175万株。
中東情勢の不透明感から原油先物相場の高止まり状態などが続く中、「インフレが簡単に収まらない」(市場参加者)との観測が改めて意識され、序盤に米長期金利が上昇。アマゾン・ドット・コムやエヌビディアなどハイテク株が値を下げたほか、赤字決算だった米航空機大手ボーイングの売りが膨らみ相場の足かせとなった。
ダウの下げ幅は一時200ドルに迫った。ただ、発表が本格化している企業決算への期待感などが支えとなり、終盤にかけて下げ幅は縮小した。
個別銘柄では、電気自動車(EV)大手テスラは12.1%高と急伸した。純利益が大幅に減少した一方、安価な新車種の生産前倒し計画が好感された。
ダウ構成銘柄はホーム・デポが1.8%安、ジョンソン・エンド・ジョンソン(J&J)が0.7%安、ゴールドマン・サックスが0.2%安。一方、アップルは1.3%高、ウォルマートは1.3%高、マイクロソフトは0.4%高だった。
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- 2024.04.25 05:11
- 〔米株式〕ダウ5日ぶり反落、42ドル安=長期金利上昇が重荷(24日)
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【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク株式相場は、根強いインフレを背景とした米長期金利上昇が重荷となり、5営業日ぶりに反落した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比42.77ドル安の3万8460.92ドル(暫定値)で終了。一方、ハイテク株中心のナスダック総合指数は16.11ポイント高の1万5712.75で引けた。
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- 2024.04.25 02:17
- 〔米株式〕NYダウ下げ幅拡大、122ドル安=ナスダックも安い(24日午後1時)
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【ニューヨーク時事】24日午後のニューヨーク株式相場は、米長期金利の上昇が重しとなり売られ、下げ幅を拡大している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午後1時現在、前日終値比122.37ドル安の3万8381.32ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は11.75ポイント安の1万5684.89。
米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ先送り観測が台頭する中、米長期金利の指標である10年債利回りが一時4.65%近辺に上昇したことが重荷となり、幅広い銘柄に売りが広がっている。1〜3月期の米主要企業の決算発表で示されたおおむね堅調な結果を受けた買い支えを相殺する格好となった。ホーム・デポ、アマゾン・ドット・コム、スリーエム(3M)などが下げを先導している。
ダウは前日までの4営業日で約750ドル余り上伸。週後半にかけて1〜3月期の米国内総生産(GDP)速報値、3月の米個人消費支出(PCE)物価指数など重要指標の発表を控え、この日朝方はひとまず持ち高を整理する動きが先行していた。
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- 2024.04.24 23:34
- 〔米株式〕NYダウ小反落、38ドル安=ナスダックは高い(24日午前)
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【ニューヨーク時事】24日午前のニューヨーク株式相場は、4営業日続伸した後を受けて利食い売りが先行し、小反落している。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前10時15分現在、前日終値比38.04ドル安の3万8465.65ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は83.53ポイント高の1万5780.17。
ダウは前日までの過去4日間で約750ドル余り上伸。週後半にかけて1〜3月期の米国内総生産(GDP)速報値、3月の米個人消費支出(PCE)物価指数など重要指標の発表を控え、この日はひとまず持ち高を整理する動きが先行した。米連邦準備制度理事会(FRB)による利下げ先送り観測が台頭する中、米経済成長や足元のインフレ動向を今後の金融政策を判断する手掛かりを得たいとの思惑が広がり、積極的なポジション形成は手控えられているもようだ。
米主要企業の四半期決算発表が本格化する中、業績はおおむね堅調と受け止められている。米電気自動車(EV)大手テスラが前日引け後に公表した1〜3月期決算は、主要市場の米国と中国での販売の伸び悩みが響き、4年ぶりの減収となったが、株価には織り込み済み。市場では、現行よりも安価なモデルを含む新車種の生産開始を前倒しする計画が好感され、テスラ株価は一時16%高と急伸し、ハイテクやIT関連株がつれ高となっている。
一方、米商務省が朝方発表した3月の米耐久財受注は前月比2.6%増加。伸びは市場予想(2.5%増=ロイター通信調べ)を若干上回ったが、反応は限定的だった。
個別銘柄では、ベライゾン・コミュニケーションズ、ホーム・デポなどが1%超安となり、ダウ平均を下押し。半面、ビザ、インテルが約2%高。ボーイングも1%超高と堅調に推移している。この日引け後に四半期決算発表控えたメタ(旧フェイスブック)は小幅高。
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- 2024.04.24 22:39
- 〔米株式〕NYダウ小反落、27ドル安=ナスダックは高い(24日朝)
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【ニューヨーク時事】24日のニューヨーク株式相場は、4営業日続伸した後を受けて利食い売りが先行し、小反落して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比27.16ドル安の3万8476.53ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は95.86ポイント高の1万5792.50。
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- 2024.04.24 15:15
- 〔東京株式〕大幅に3日続伸=米株高で半導体株に買い(24日)
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【プライム】大手企業の好決算などで米国株が上昇したのを受け、半導体関連株を中心に買い戻された。終値は前日比907円92銭高の3万8460円08銭と3日連続で続伸。東証株価指数(TOPIX)も44.50ポイント高の2710.73と上昇した。
72%の銘柄が値上がりし、値下がりは24%。出来高は17億4055万株、売買代金は4兆5513億円。
業種別株価指数(全33業種)は精密機器、電気機器、輸送用機器が上昇。下落は電気・ガス業、陸運業、パルプ・紙など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高4億2868万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに上昇。
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- 2024.04.24 14:15
- 〔東京株式〕高値圏で推移=米国株の上昇を期待(24日後場中盤)
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(14時11分)日経平均株価は800円超高と、高値圏で推移している。前日の米国市場引け後に公表された大手企業の決算が好感され、日本時間今夜に米国株が上昇するとの期待から買いの勢いが強い。ハイテク株を中心に買い戻され、プライム市場の74%の銘柄が上昇している。
(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比754円92銭高の3万8307円08銭で始まった。主要株価指数がそろって上昇した米国市場の流れを引き継ぎ値を上げた。しかし、あす以降の日銀金融政策決定会合などを前に様子を見極める動きもあり、高値圏でもみ合っている。
(前引け)【プライム】中東情勢の緊張緩和や米国のインフレ懸念が和らいだことを好感して上げた米国株に連れ高した。午前の終値は日経平均株価が前日比777円23銭高の3万8329円39銭と大幅に上昇。東証株価指数(TOPIX)も36.45ポイント高の2702.68と値を上げた。
68%の銘柄が値上がりし、値下がりは28%。出来高は8億8112万株、売買代金は2兆2856億円。
業種別株価指数(全33業種)は精密機器、電気機器、機械が上昇。下落は電気・ガス業、空運業、陸運業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は3日連続上昇。出来高3億1013万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに堅調。
(10時02分)日経平均株価は上げ幅が700円を超えるなど大幅高。米半導体大手テキサス・インスツルメンツの1〜3月期の売上高が市場予想を上回ったことで、半導体株を中心に買い戻されている。東証プライム市場全体では値上がり銘柄は66%にとどまる。
(寄り付き)日経平均株価は前日の米国株高を受け、買い先行で始まった。始値は前日比319円76銭高の3万7871円92銭。
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- 2024.04.24 12:38
- 〔東京株式〕高値もみ合い=様子見の動き(24日後場寄り付き)
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(後場寄り)後場の日経平均株価は前日比754円92銭高の3万8307円08銭で始まった。主要株価指数がそろって上昇した米国市場の流れを引き継ぎ値を上げた。しかし、あす以降の日銀金融政策決定会合などを前に様子を見極める動きもあり、高値圏でもみ合っている。
(前引け)【プライム】中東情勢の緊張緩和や米国のインフレ懸念が和らいだことを好感して上げた米国株に連れ高した。午前の終値は日経平均株価が前日比777円23銭高の3万8329円39銭と大幅に上昇。東証株価指数(TOPIX)も36.45ポイント高の2702.68と値を上げた。
68%の銘柄が値上がりし、値下がりは28%。出来高は8億8112万株、売買代金は2兆2856億円。
業種別株価指数(全33業種)は精密機器、電気機器、機械が上昇。下落は電気・ガス業、空運業、陸運業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は3日連続上昇。出来高3億1013万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに堅調。
(10時02分)日経平均株価は上げ幅が700円を超えるなど大幅高。米半導体大手テキサス・インスツルメンツの1〜3月期の売上高が市場予想を上回ったことで、半導体株を中心に買い戻されている。東証プライム市場全体では値上がり銘柄は66%にとどまる。
(寄り付き)日経平均株価は前日の米国株高を受け、買い先行で始まった。始値は前日比319円76銭高の3万7871円92銭。
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- 2024.04.24 11:48
- 〔東京株式〕大幅上昇=米国株に連れ高(24日前場)
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(前引け)【プライム】中東情勢の緊張緩和や米国のインフレ懸念が和らいだことを好感して上げた米国株に連れ高した。午前の終値は日経平均株価が前日比777円23銭高の3万8329円39銭と大幅に上昇。東証株価指数(TOPIX)も36.45ポイント高の2702.68と値を上げた。
68%の銘柄が値上がりし、値下がりは28%。出来高は8億8112万株、売買代金は2兆2856億円。
業種別株価指数(全33業種)は精密機器、電気機器、機械が上昇。下落は電気・ガス業、空運業、陸運業など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は3日連続上昇。出来高3億1013万株。
【グロース】グロースCore、グロース250はともに堅調。
(10時02分)日経平均株価は上げ幅が700円を超えるなど大幅高。米半導体大手テキサス・インスツルメンツの1〜3月期の売上高が市場予想を上回ったことで、半導体株を中心に買い戻されている。東証プライム市場全体では値上がり銘柄は66%にとどまる。
(寄り付き)日経平均株価は前日の米国株高を受け、買い先行で始まった。始値は前日比319円76銭高の3万7871円92銭。
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- 2024.04.24 10:05
- 〔東京株式〕上げ幅700円超=半導体株に買い戻し(24日前場中盤)
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(10時02分)日経平均株価は上げ幅が700円を超えるなど大幅高。米半導体大手テキサス・インスツルメンツの1〜3月期の売上高が市場予想を上回ったことで、半導体株を中心に買い戻されている。東証プライム市場全体では値上がり銘柄は66%にとどまる。
(寄り付き)日経平均株価は前日の米国株高を受け、買い先行で始まった。始値は前日比319円76銭高の3万7871円92銭。
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- 2024.04.24 09:05
- 〔東京株式〕買い先行=米株高で(24日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は前日の米国株高を受け、買い先行で始まった。始値は前日比319円76銭高の3万7871円92銭。
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- 2024.04.24 05:29
- 〔米株式〕NYダウ4日続伸、263ドル高=ハイテク、金融主導で(23日)
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【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク株式相場は、ハイテク、金融銘柄主導で4営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前日終値比263.71ドル高の3万8503.69ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は245.33ポイント高の1万5696.64で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前日比3279万株減の9億0669万株。
イランとイスラエルの対立を巡る中東情勢の懸念後退を受け、リスク選好の動きが強まった前日の流れを引き継ぎ、取引序盤からダウは買いが先行した。決算シーズンが本格化する中、好決算への期待感も浮上。先週売り込まれたハイテク株だけでなく、ゴールドマン・サックスなど金融株も買われ、ダウは終日堅調な値動きを維持した。
S&Pグローバルが朝方発表した米購買担当者景況指数(PMI)速報値が予想外に弱めの内容となり、米長期金利が低下。ハイテク株の押し上げ要因になったもようだ。ナスダックは11日に終値の過去最高値を更新したが、その後6営業日続落。今週に入り、2日続伸している。
来週の連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、今週は1〜3月の国内総生産(GDP)速報値、個人消費支出(PCE)物価指数が注目材料。また、マイクロソフトなどIT大手の決算が株式市場では待たれている。
個別銘柄では、増収減益決算を発表し、前日売り込まれたベライゾン・コミュニケーションズが急反発し、2.9%高。アメリカン・エキスプレスが2.6%高。キャタピラー、ウォルト・ディズニー、ゴールドマン・サックスがそれぞれ1.6%高。マイクロソフトが1.5%高。JPモルガン・チェースが1.4%高。
一方、ウォルマートが1.8%安、ユナイテッドヘルス・グループが1.0%安。翌日の決算発表を控えたボーイングが0.8%安。
前週末19日に急落したエヌビディアは大幅続伸し、3.7%高。
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- 2024.04.23 23:19
- 〔米株式〕NYダウ続伸、171ドル高=ナスダックも高い(23日午前)
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【ニューヨーク時事】23日午前のニューヨーク株式相場は、週内に相次ぐIT大手各社の決算発表を前に買いが先行し、続伸している。午前10時現在は、優良株で構成するダウ工業株30種平均が前日終値比171.42ドル高の3万8411.40ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数が147.24ポイント高の1万5598.55。
今年1〜3月期の米企業決算発表が本格化しつつあり、市場は企業業績動向に注目している。特に週央以降に、メタ(旧フェイスブック)、アルファベット、インテル、マイクロソフトなどの大型IT企業の決算が集中しており、結果待ちの状態。報道によると、市場は1〜3月期に平均で6%増益を見込むが、これまでのところ底堅い業績報告が続いており、この日も好決算を発表した企業を中心に買いが広がっている。
取引開始後、S&Pグローバルが発表した4月の米購買担当者景況指数(PMI)速報値は、製造業が49.9、サービス業が50.9。ともに市場予想の52.0を下回ったが、相場はプラス圏を維持している。
個別株を見ると、増収増益決算を発表したゼネラル・モーターズ(GM)とGEエアロスペースがともに4%超高。半面、格安航空大手ジェットブルー・エアウィズは通期の売上高予想を引き下げ、11%超安。鉄鋼大手ニューコアも決算が失望され、5.4%安と売られている。
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- 2024.04.23 22:39
- 〔米株式〕NYダウ続伸、76ドル高=ナスダックも高い(23日朝)
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【ニューヨーク時事】23日のニューヨーク株式相場は、週内に相次ぐIT大手各社の決算発表を前に買いが先行し、続伸して始まった。優良株で構成するダウ工業株30種平均は午前9時35分現在、前日終値比76.93ドル高の3万8316.91ドル。ハイテク株中心のナスダック総合指数は63.66ポイント高の1万5514.97。
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- 2024.04.23 15:25
- 〔東京株式〕続伸=値頃感で買い(23日)
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【プライム】日経平均株価の終値は前日比113円55銭高の3万7552円16銭、東証株価指数(TOPIX)は3.77ポイント高の2666.23とともに続伸。個人投資家が値頃感から買いを入れて相場を支えたが、決算の発表を前に機関投資家は様子見となり、売買代金は低迷した。
57%の銘柄が値上がりし、39%が値下がりした。出来高は14億3044万株、売買代金は3兆7014億円。
業種別株価指数(33業種)は保険業、証券・商品先物取引業、建設業などが上昇。下落は海運業、ゴム製品、金属製品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は堅調。出来高は4億3275万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは反落。
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- 2024.04.23 13:53
- 〔東京株式〕強含み=商いは伸びず(23日後場中盤)
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(13時50分)日経平均株価は強含みで推移している。マイナス圏に沈んだ半導体株などがやや持ち直し、指数を下支えしている。ただ、特段新たな買い材料は見当たらず、全体には「決算待ち状態」(大手証券)で、出来高や売買代金は伸びていない。
(後場寄り)日経平均株価は前場終盤の水準を引き継ぎ、小幅高で推移している。売り買いともに新たな手掛かり材料はなく、株価指数にも大きな変動は見られない。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比99円45銭高の3万7538円06銭、東証株価指数(TOPIX)は3.96ポイント高の2666.42と、ともに小幅上昇。米国株の上昇を受けて買いが先行したが、個人など短期運用投資家が中心で買いに持続力はなく、株価指数の上値は重かった。
54%の銘柄が値上がりし、42%が値下がりした。出来高は7億4364万株、売買代金は1兆9345億円。
業種別株価指数(33業種)は保険業、電気・ガス業、銀行業などが上昇した。下落は金属製品、海運業、ゴム製品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高2億5949万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは小幅安。
(10時02分)日経平均株価は上げ幅を縮小している。中東情勢に対する懸念が残るほか、米国や日本で企業の決算発表を控えているため「上値は追いにくい」(大手証券)という。前日に2024年3月期の業績予想を上方修正した大阪ガス〈9532〉など電気・ガス業が堅調だ。
(寄り付き)日経平均株価は続伸して始まった。前日の米国株の上昇を受け、買いが先行している。始値は前日比358円45銭高の3万7797円06銭。
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- 2024.04.23 12:36
- 〔東京株式〕小幅高=手掛かり難(23日後場寄り付き)
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(後場寄り)日経平均株価は前場終盤の水準を引き継ぎ、小幅高で推移している。売り買いともに新たな手掛かり材料はなく、株価指数にも大きな変動は見られない。
(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比99円45銭高の3万7538円06銭、東証株価指数(TOPIX)は3.96ポイント高の2666.42と、ともに小幅上昇。米国株の上昇を受けて買いが先行したが、個人など短期運用投資家が中心で買いに持続力はなく、株価指数の上値は重かった。
54%の銘柄が値上がりし、42%が値下がりした。出来高は7億4364万株、売買代金は1兆9345億円。
業種別株価指数(33業種)は保険業、電気・ガス業、銀行業などが上昇した。下落は金属製品、海運業、ゴム製品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高2億5949万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは小幅安。
(10時02分)日経平均株価は上げ幅を縮小している。中東情勢に対する懸念が残るほか、米国や日本で企業の決算発表を控えているため「上値は追いにくい」(大手証券)という。前日に2024年3月期の業績予想を上方修正した大阪ガス〈9532〉など電気・ガス業が堅調だ。
(寄り付き)日経平均株価は続伸して始まった。前日の米国株の上昇を受け、買いが先行している。始値は前日比358円45銭高の3万7797円06銭。
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- 2024.04.23 11:48
- 〔東京株式〕小幅上昇=米株高で買いも、上値重く(23日前場)
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(前引け)【プライム】日経平均株価の午前の終値は前日比99円45銭高の3万7538円06銭、東証株価指数(TOPIX)は3.96ポイント高の2666.42と、ともに小幅上昇。米国株の上昇を受けて買いが先行したが、個人など短期運用投資家が中心で買いに持続力はなく、株価指数の上値は重かった。
54%の銘柄が値上がりし、42%が値下がりした。出来高は7億4364万株、売買代金は1兆9345億円。
業種別株価指数(33業種)は保険業、電気・ガス業、銀行業などが上昇した。下落は金属製品、海運業、ゴム製品など。
【スタンダード】スタンダードTOP20は小幅続伸。出来高2億5949万株。
【グロース】グロース250、グロースCoreは小幅安。
(10時02分)日経平均株価は上げ幅を縮小している。中東情勢に対する懸念が残るほか、米国や日本で企業の決算発表を控えているため「上値は追いにくい」(大手証券)という。前日に2024年3月期の業績予想を上方修正した大阪ガス〈9532〉など電気・ガス業が堅調だ。
(寄り付き)日経平均株価は続伸して始まった。前日の米国株の上昇を受け、買いが先行している。始値は前日比358円45銭高の3万7797円06銭。
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- 2024.04.23 10:09
- 〔東京株式〕上げ幅縮小=中東情勢を懸念(23日前場中盤)
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(10時02分)日経平均株価は上げ幅を縮小している。中東情勢に対する懸念が残るほか、米国や日本で企業の決算発表を控えているため「上値は追いにくい」(大手証券)という。前日に2024年3月期の業績予想を上方修正した大阪ガス〈9532〉など電気・ガス業が堅調だ。
(寄り付き)日経平均株価は続伸して始まった。前日の米国株の上昇を受け、買いが先行している。始値は前日比358円45銭高の3万7797円06銭。
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- 2024.04.23 09:05
- 〔東京株式〕続伸スタート=米株上昇で買い先行(23日前場寄り付き)
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(寄り付き)日経平均株価は続伸して始まった。前日の米国株の上昇を受け、買いが先行している。始値は前日比358円45銭高の3万7797円06銭。
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- 2024.04.23 05:21
- 〔米株式〕NYダウ3日続伸、253ドル高=中東懸念後退(22日)
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【ニューヨーク時事】週明け22日のニューヨーク株式相場は、中東情勢に対する懸念が緩和し、四半期決算への期待が高まる中、3営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比253.58ドル高の3万8239.98ドルで終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は169.30ポイント高の1万5451.31で引けた。
ニューヨーク証券取引所の出来高は前営業日比1億3124万株減の9億3948万株。
米主要経済指標の手掛かり難だったが、イランとイスラエルの対立を巡る中東情勢の悪材料に乏しく、リスク選好の動きが強まり、取引序盤のダウは買いが先行した。買い一巡後は弱含んだものの、本格化する四半期決算シーズンについて楽観的な見方が根強く、中盤以降は上昇基調に入り、ダウの上げ幅は一時450ドルを超えた。
先週売り込まれていたハイテク株がこの日は上げに転じたことも買い安心感につながり、ダウは終盤には上げ幅を縮小したものの、堅調な値動きが続いた。ナスダックは11日に終値の過去最高値を更新したが、その後6営業日続落していた。
今週の市場では、翌週の連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、1〜3月の国内総生産(GDP)速報値、個人消費支出(PCE)物価指数のほか、特にマイクロソフトなどIT大手の決算が注目されている。
個別銘柄では、ゴールドマン・サックスが3.3%高。JPモルガン・チェースが1.9%高。プロクター・アンド・ギャンブル、アマゾン・ドット・コムがそれぞれ1.5%高。
一方、増収減益決算を朝方発表したベライゾン・コミュニケーションズが4.7%安、ユナイテッドヘルス・グループが2.9%安。ウォルト・ディズニーが0.6%安。
前週末に急落したエヌビディアは急反発し、4.4%高。
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- 2024.04.23 05:12
- 〔米株式〕NYダウ3日続伸、253ドル高=中東懸念後退、好決算に期待(22日)
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【ニューヨーク時事】週明け22日のニューヨーク株式相場は、中東情勢に対する懸念が緩和し、四半期決算への期待が高まる中、3営業日続伸した。優良株で構成するダウ工業株30種平均は前週末終値比253.58ドル高の3万8239.98ドル(暫定値)で終了。ハイテク株中心のナスダック総合指数は169.30ポイント高の1万5451.31で引けた。